【日用品でOK】汚れたスニーカーをキレイにする方法は?

第1212回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
毎日必ずスニーカーを履いている人も多いと思いますが、使用頻度が高いだけに、汚れやすく汚れも落としづらかったりするもの…。でも実は、日用品で簡単にキレイにする方法があるんです。

ソールの汚れは歯ブラシと歯磨き粉でスッキリ

スニーカーの汚れをキレイに落とすために用意するものは、歯ブラシと歯磨き粉とティッシュのみ。お手入れ方法は、歯ブラシに歯磨き粉をつけ、ソールの気になる汚れをブラッシング。そのあとに、汚れていいタオルやティッシュ、キッチンペーパーなどで拭き取るだけ。似たような方法では、消しゴムやメラミンスポンジでこする方法もあります。これらの方法なら、汚れて黒ずんでしまったソールが新品のような輝きを取り戻すそう。

【日用品でOK】汚れたスニーカーをキレイにする方法は?

本体はぬるま湯と浸け置き洗い

スニーカーに使われている材質によっても異なってしまいますが、もしもキャンバス地のスニーカーなら、浸け置き洗いでキレイになる可能性があります。手順は、バケツなどにぬるま湯をためて、スニーカーを10分程度浸けておく。その後、スニーカーに洗剤をつけてブラシなどでよくこすり、またぬるま湯にひと晩程度浸け置きする。あとは、洗剤が残らないように十分にすすぎ、風通しのいい日陰で乾かしたら完了! ちなみに、白いスニーカーであれば、漂白剤を使用する方法もあるようです。

注意点としては、洗剤や漂白剤がスニーカーに残っていると、黄ばみの原因になるといわれているので、しっかりと落とし切ることです。

洗剤以外では、ぬるま湯に重曹を入れて浸け置きしても◎。重曹の力で汚れだけではなく、イヤなニオイも軽減されるといわれています。とはいえ、スニーカーの種類はさまざまなので、お手入れする前に小さめの面積でテストしたほうが安心でしょう。

「お気に入りのスニーカーが汚れてしまった」というときには、やさしく丁寧に、お手入れをしてみてはいかがでしょうか?
(文・山手チカコ/考務店)

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