【ちょいテク】浴室鏡の曇り止め対策に使える身近なものとは?

第1279回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
入浴中に「浴室の鏡が曇って見えない」というのは、おそらく誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか? 曇るたびにシャワーでさっと流しても数十秒でまた曇ってしまう…。実は、身近なものが曇り止めとして役立つんです。

鏡の曇り止め、定番は歯磨き粉やシャンプー

鏡の曇り止め対策をするためには、いくつも方法がありますが、もっとも簡単なものは、どのご家庭にもある「歯磨き粉」や「シャンプー」、「ボディソープ」、「リンス」、「固形石鹸」を使う方法でしょう。どれも鏡に直接こすりつけてシャワーで流すだけ。入浴中に自分の体を洗いながら、一緒に行えるのが嬉しいポイントです。

筆者は実際にどれも試したことがありますが、個人的には前述のなかだと、歯磨き粉がもっとも効果的で長時間曇り止めとして役立つような気がします。

【ちょいテク】浴室鏡の曇り止め対策に使える身近なものとは?

ジャガイモでも鏡の曇り止めはできる?

石鹸類以外にも鏡の曇り止めに使えるといわれているのが、なんとジャガイモです。ジャガイモをカットし、断面を鏡にこすりつけることで、鏡が曇りにくくなるそう。他にもシェービングクリームでもいいのだとか。

ちなみに、鏡の汚れを落とすためには、クエン酸を使います。クエン酸を水に溶かしスプレーボトルに入れたら、汚れの気になる部分に吹きかけます。その後、上からラップをして半日程度時間を置いてから、水洗い。ポイントはクエン酸をきっちりと洗い流すこと。

浴室の鏡が曇っていると、何かと不便なもの。だからこそ、日ごろから曇り止め対策はしておきたいですよね。どれも身近なものばかりなので、試してみてくださいね。
(文・山手チカコ/考務店)

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