幼稚園・保育園…入園グッズは手作りする? それとも買っちゃう?

第1722回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
日によっては春の訪れを感じられるいま時期。ママのなかには、子どもの入園を控えている人も少なくないのでは? 子どもが人見知り・場所見知りをしないか、コップを使えるようになってくれるのかなど、細かい悩みや不安もありますよね。でも、とくに気になるのは入園グッズ。手作りするべきなのか、既製品を買ってもいいものなのか…。いったい、世のママたちはどうしているのでしょうか?

入園グッズの用意の仕方は3つに大別できそう

入園グッズに関するママたちの本音を探るため、ネット上の声を調べてみたところ、用意の仕方は3つに大別できそうです。

ミシンと手芸

1.手作りする
まずは、王道ともいえるのはやっぱり「手作り」。子どもを通わせる園によっては、バッグや袋など、様々な規定のサイズを用意しなければならないため、購入するよりも作ったほうが楽という考えのママもいるようです。もちろん、「手作りで愛情いっぱいのものを持たせてあげたい」といった考えで、裁縫が苦手だったとしても、手作りを選ぶ人もいます。バッグや手提げ袋などは、「簡単に作れるものが多いから、わざわざ本を買わなくてもネットの情報だけでも十分作れる」なんて意見も。

2.既製品を購入する
裁縫が苦手だったり、忙しくて手作りする時間を作れないママは、既製品を選んでいるようです。子どもの大好きなキャラクターものを選べば、子どもも喜んで使ってくれるそう。しかし、キャラクターものは、他の子とかぶってしまい、見分けがつかなくなり自分のものがわからなくなる問題や、園によってはそもそもキャラクターものを禁止していることもあるといいます。

3.ハンドメイド品を購入する
意外と声が多かったのがコレ! ネットオークションやフリマ系のアプリで、ハンドメイド品で一式そろえるママもちらほら。出品者によっては、指定したサイズで手作りしてくれることもあるそうですよ。これなら、手作りの手間をかけず、既製品のキャラクターもののように、他の子とかぶる心配もやわらぐので、なかなかいい方法かもしれません。

「入園グッズは手作りしなければいけない」、「既製品を買ったら悪いママ」と、考えてしまうこともあるかもしれませんが、実際のママたちの声を調べてみると、そんなことはまったくありません。通う園のルールに従いながら、自分のやりやすい方法で用意するようにしましょう!
(文・山手チカコ/考務店)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。