【捨てるのはちょっと待った!】気づくと増えてる…余った割り箸の活用法5選!

第1847回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
コンビニやスーパーでなんとなく貰ってしまう割り箸、結構溜まってしまっていたりしますよね?そこで割り箸の便利な使い方をご紹介します。

その1.チューブの最後の絞り出しに

歯磨き粉やわさびなどチューブ状の製品を使い切る技。
割り箸を半分に切り、重ね、両端を輪ゴムできつく留めます。箸の間に上からチューブを挟み込み、割り箸を下に向かってスライドさせると想像以上に出てきますよ。折らずに作れば、カレーなどのレトルト食品の絞り出しにも使えます。

その2.サッシの溝の掃除に「○○棒」!

割り箸に布やキッチンペーパーを巻き付け輪ゴムで固定します。これでサッシの溝などを掃除する方法、有名な「松居棒」的な利用法ですね。パソコンのキーボードなど細かい部分のホコリを掃除する時も活躍します。一度にまとめて作れば、これまで見逃していた細かい部分の掃除がはかどりますね!

その3.排水溝のぬめりとりに

割り箸にアルミホイルを巻きつけ、排水溝のぬめり部分を何度かこするとアルミホイルと水が作用し、ぬめりをきれいに落とすことが出来ます。松居棒のアルミホイル版です。

割り箸

その4.バーベキューなどの炭の火おこしに利用

バーベキューをする時、着火剤をつい買っってしまったりしますが、割り箸で代用できます。
まず割り箸の包装紙に火をつけます。その後爪楊枝、折った割り箸と火を移していけば、炭に火を付けることが出来ます。

その5.豚まんを電子レンジで「おいしく」温める時に

これは大阪で有名な蓬莱の豚まん「551」の温め方として紹介されている方法です。
もちろんコンビニやスーパーの豚まん、あんまん等でも応用可能です。

お皿に水を少し入れ、割り箸を二本並べ、その上に豚まんを置きます。さらに、濡れたキッチンペーパーを豚まんにかぶせ、最後にラップします。
これでちんすると美味しく温められました。さすが、製造元推奨の方法ですね。少し面倒な気もしますが出来上がりに差が出ます。

【番外編】 爪楊枝の利用法

割り箸の袋に入ってる爪楊枝、この爪楊枝はテレビのリモコンの手垢の掃除に。また精密機械のリセットボタンを押す時、便利です。さらにレタスを買った時、芯に2,3本刺すと葉に栄養が送られなくなり、レタスが長持ちするそうです。

すぐに使える方法5つご紹介しました。最近、コンビニでは、「お箸ご利用ですか?」と聞かれることが多くなりました。お弁当やカップ麺を買うと無条件で割り箸が付いてくる時代ではなくなっているようです。貰わない、というのも大事な選択ですね。
(文・嵯峨野きよみ)