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実はトイレより大腸菌が多い!キッチンの2大汚いポイントは?
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清潔にしている筈のキッチンですが、花王の生活者研究センターファブリック&ホームケア研究室は2017年1月、家庭の以下の場所に菌などがどの程度付着しているか、微生物汚染の検査を行いました。

1)排水口のふち
2)蛇口のつけ根
3)蛇口 の取っ手
4)手拭きタオル
5)調理台
キッチンイメージ画像
 
この結果、5箇所すべてでトイレの便座より多くの菌が付着していることがわかりました。

さらに、この調査で家庭で意識されにくい、汚染度が高い「死角」が2つが見えてきました。その「死角」とは…。あなたのキッチンは大丈夫ですか?

死角1 蛇口の取っ手

蛇口の取っ手は、生肉や生ゴミを扱った後、手を洗うために触る機会も多い場所ですし、調理中に取っ手に触れる機会も多い場所です。

しかし、半数以上の家庭で掃除をする意識がなく、「どのような洗剤をつかっているか?」との質問に、「どのように掃除しているかわからない」という回答が一番多い結果になりました。「掃除する頻度を決めていない」という声も聞かれました。

死角2 手拭きタオル

「ほぼ毎日洗濯する」と答えた人が59%と多数でしたが、「2〜3日」、「1週間に一度」と答えた人も合わせて39%に上りました。

回答者のなかには「手を洗った後に使うタオルなので、そんなに汚れているはずがない」という意識を持つ人もいたそうです。しかし、調査では手拭きタオルから大腸菌群、さらに酵母やカビも検出されたのです。

では、どうすればいいのでしょうか?

花王では

・調理前、生肉や魚、卵などを扱う前後は、石けんを使って手を洗い、手や調理器具を介して、菌を広げないように気をつける

・蛇口の取っ手は、調理中に汚れた手で触れることも多く、汚れが付きやすい場所。掃除し忘れることも多く、菌の媒介場所になっていることが十分考えられるため、定期的な除菌が必要

・手拭きタオルは、食材の汚れが付きやすく、湿ったまま時間が経つと菌が繁殖するので、少なくとも1日1回は交換し、せっかく洗った手にタオルの汚れを付けないように

と解説しています。

家族の口に入るものを扱いところだけに、台所の油汚れなど、「見える汚れ」だけではなく、「見ない汚れ」について意識することも大事なんですね。
(文・嵯峨根きよみ)

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