実はアメリカ帰りの友人に教わった方法なのですが、抵抗感ありつつもやってみたら、あら、簡単&キレイ…。先ずはその方法を紹介しますね。
1.靴底を古い歯ブラシで擦って泥や小石を落とします
2.靴用洗濯ネットに入れる。靴専用のネットも売られています(100円ショップなどでも売ってるそうです)。ネットに靴がピッタリ収まるサイズを選んで下さい。
3.通常コースでスイッチオン!この時、水に溶けやすい液体洗剤を使います
スニーカーが十分に水に浸かるだけの水量を入れて下さい
4.コースが終わったら日陰で干す
以上です(笑)
スニーカーの紐は弱いので外して洗濯する、と友人は話していましたが、面倒なので一緒にやってしまいました。
簡単ですよね? そして何と言ってもホントにキレイになりまして、もうヤミツキなんです。黒のスニーカーは買った時の黒が戻りました。
ただ色落ちする商品もあるとのことですが、これは手洗いでも同じことですよね…。それでも抵抗ある、という方は、つけ置きをしてから洗濯機で洗う、という方法はいかがでしょうか? 汚れを一度落とした後で、洗濯機で洗う、という理屈です。
それでも抵抗ある、という方は…! 実は最近、街のコインランドリーでは靴専用の洗濯機、乾燥機が設置されているところもあります。近所のコインランドリーではそれぞれ20分200円、合計400円で、大人用は2足、子ども用は4足同時に洗濯できるので、一度まとめて試してみてはいかがでしょうか?
アメリカ帰りの友人によると、クラスメイトの親の多くは洗濯機、と話していました。私が子どもの頃は、週末に持ち帰った上履きを自分で洗うように躾けられていたので、毎週土曜に洗っていました。
国民性や家庭の方針、心理的な抵抗などいろいろあると思いますが、選択肢のひとつとしてご紹介いたしました。
(文・嵯峨根きよみ)