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生後8カ月ごろにはプロ並みに!?月齢別おっぱいの飲み方の変化 

生後8カ月ごろにはプロ並みに!?月齢別おっぱいの飲み方の変化
~ベビーカレンダー~

この記事では、助産院ばぶばぶのHISAKOさんが、おっぱいの飲み方の変化についてお話しします。新生児のころはまだ赤ちゃんもママもベストポジションを探すのに精一杯だったのが、生後8カ月すぎにはどこでも飲めるプロ技を身につけていきます。

こんにちは、助産院ばぶばぶのHISAKOです。ついこの前まで赤ちゃんがなかなかおっぱいを飲めずに悩んでいたのに、1歳ごろになると「おっぱい離れしてほしい」などと思ってしまうことも。今日はおっぱいの飲み方の変化についてお話しします。

おっぱいを飲むのは至難のワザ!?

生まれてしばらくの赤ちゃんは、抱っこされると本能的に乳頭を探す仕草をしますが、飲むのに最適なお口の開き方や舌の使い方のコツを周知していません。授乳に費やす時間は左右5分ずつの2クール程度ですが、ママの乳頭と赤ちゃんの舌がベストポジションに密着するまでが至難の技です。


最初はなかなかうまくいかず、小刻みに首を左右に振りながらおっぱいを探します。ママは必死に角度調整をしますが、何度も仕切り直し。ベストポジションに落ち着くのは、赤ちゃんの技術が伴ってからの必然ではなく偶然だったりもします。

生後5~6カ月ごろまでのおっぱいの飲み方

それでもめげずに1日に何度も何度もトライしていくうちに、赤ちゃんはぐんぐん上達していきます。お口の開き方も舌の使い方もコツをつかむようになって行きます。やがてスタートラインに立つのは瞬間技になります。


生後3〜4カ月になると、ママがおっぱいを飲ませる態勢を取ろうとしただけで、自ら進んでおっぱいに吸い付けるようになります。


生後5~6カ月になるとアクロバティック飲みが始まります。小さなおててで、おっぱいを押しながら飲んだり、バシバシ叩いたりもします。

生後8カ月以降のおっぱいの飲み方

生後8カ月ぐらいになるとママが寝転んでいても、目の前におっぱいがあれば勝手にズリバイ、ハイハイで近寄って来て吸い付いてくるようになります。お風呂の中でも自由自在にセルフで飲みます。ときどき歯を立てて、ギューっと噛んでは、ママを見上げてニヤリ……。もう、ママの角度調整など必要ありません。おっぱい星人は、プロの領域に突入です。


1歳前後には、おっぱいがほしくなるとママの洋服をめくろうとするようになり、片方のおっぱいを飲みながら、反対側の乳頭をクリクリと指先でいじくり回しながら飲みます。


そして、赤ちゃんのおっぱいの飲み方が変化していくのと同時に、おっぱいの形、乳頭の形、大きさ、伸びは『授乳のためのおっぱい』に変化していきます。その変化は赤ちゃんにとってはハッピーだし、ママにとってもよろこびがあふれます。


授乳生活は、あっという間に終わりの日を迎えます。二度と帰ってこない日々だから、じゅうぶんに堪能してくださいね!

著者:助産院ばぶばぶ院長 助産師HISAKO

総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門『助産院ばぶばぶ』を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2014年10人目出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。

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