歴史から活用法まで PTAについての理解が深まる10の読み物

第38回 ママテナ的まとめピックアップ
PTA役員の選出は、選ぶ方法やワーママにより時間が取りにくく参加しにくいなどの事情でストレスを感じているママ多いようです。「PTAなんて不要では?」という意見もあったりしますが、本当でしょうか?

負担に思えるPTA活動を楽しんでみた声や、ワーママの関わり方などはもちろん、ルーティーンワークになってしまったPTAを変えるべく挑戦している人を紹介した記事から見えてくるものは何だったのか?ママテナの記事から紹介します。

その1●PTAの歴史から見えてくる問題点

PTAはどのような経緯で誕生したのか?その歴史は終戦後の1946年に遡ります。米国教育使節団によって提言されたものですが、そもそもアメリカではママが自発的に参加して行っていた活動ですが、日本は当時の状況から、学校や先生も関わる組織として作られました。PTAの歴史を辿ることで問題の根が見えてきます。

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その2●PTA役員をめぐる攻防

PTAの役員というと「避けたい」というネガティブなイメージが持たれがちですが、実際に参加したママにとっては「学校行事が親にとっても忘れられない思い出に」などポジティブな感想も持たれています。また最大の問題、役員を選ぶ時の押し付け合い…。『PTAをけっこうラクにたのしくする本』(太郎次郎社エディタス)の著者、大塚玲さんの経験から学べること、沢山あります。

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その3●ワーママとPTA

ワーママにとって一番の問題はPTAの活動時間です。専業のママが集まる時間を設定すると、仕事の時間と重なることも。このようなケースをどのように解決すればいいのか?PTAの役員になる機会が多い専業ママとどのように協調していくのか? その方法を専門家に聞きました。また仕事ができるワーママがついやってしまいがちなPTAで注意すべき言動についても…。

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その4●先生にとっても負担なPTA活動?

PTA活動というと親の負担ばかりが見えがちですが、学校の先生にとっても時間外活動のため先生の負担も大きいようです。自分の子供の会う時間もない、という悲痛な声が聞こえてきます。

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その5●PTAに熱中しすぎてしまうママも

中にはPTA活動に熱中しすぎてしまい子育てがおろそかになってしまったママも。せっかく学校の為に、と頑張っているのに、陰口を叩かれる結果に。

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その6●PTAの理想の姿を探して奮闘する人たちも

決められた事を仕方なくするPTAから、地域のためにPTAを活性化させようと奮闘する人もいます。
活動に没頭して見えてきた、自分の仕事でも家庭でもない第三の場所に貢献する、という考え方は
PTAに関わっていく中で参考になるかもしれません。

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