授乳中はのどが渇きやすいので、いつもより飲み物を飲む機会が多くなりますね。ただ、コーヒーや紅茶、緑茶のような飲み物には、カフェインが含まれています。授乳中もカフェインの入った飲み物を飲んで大丈夫なのでしょうか? 今回は、カフェインの入っている飲み物についてお伝えします。
コーヒーなどは適量であれば問題なし
コーヒーや紅茶などに含まれているカフェインには、神経を高揚させる成分が含まれています。大人にとっては、眠気覚ましにぴったりの飲み物ですね。
コーヒーや紅茶を飲んでも、母乳の味が変わるわけではありませんが、赤ちゃんはママの体に比べて代謝機能がまだまだ未熟です。カフェインの影響で、興奮することもあるかもしれません。カフェインが含まれていない水や麦茶のような飲み物とあわせて、コーヒーは適量を飲むようにしましょう。
暑い季節はとくに水分を
授乳中は母乳のための水分が必要になるため、のどが渇いたと感じることが多くなります。とくに暑くなる季節は、水分がじゅうぶんにとれていないと母乳の出方も変わります。のどが渇いたと感じる前に、できれば水やお茶のような飲み物を、水筒などに入れてこまめにとるようにしましょう。
配信: ベビーカレンダー(レシピ)