メディア個別 インフルエンザかな?と思ったら… | 冬の感染症と予防策 | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
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インフルエンザかな?と思ったら…

第2回 冬の感染症と予防策
いきなり高熱が出て「これはインフルエンザかな?」と思うこともあります。ワクチン接種について、また、接種していない場合にはどのように対処したらいいのでしょうか。

母とぐずる子ども

●インフルエンザは、どんな病気?

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因で発症する病気です。感染力がとても強く、くしゃみや咳などの飛沫によって、短期間で多くの人に感染が広がってしまいます。ウイルス感染して発症した場合は、急に38度以上の高熱や頭痛、関節痛などの症状が出るのが特徴。症状を訴えることができない乳幼児ではぐずりがひどくなります。せきやくしゃみ、喉の痛みなど風邪のような症状もあらわれます。

●インフルエンザの予防接種時期は?

インフルエンザの予防接種は、受ければ感染しないという訳ではありませんが、乳幼児や両親は重症化を防ぐためにも受けておくのがおすすめです。予防接種は2回、10月頃から12月頃の間に受け終わっているといいでしょう。乳児の場合は、家族が予防接種を受け、うがいや手洗いをして、赤ちゃんの周りにいる人が、インフルエンザにかからないように心がけましょう。
1~3月頃にインフルエンザが流行する場合も多くあります。このタイミングで予防接種を受けていない場合、予防接種を受けた方がいいかどうかは、かかりつけ医と相談してみましょう。

●インフルエンザにかかったら?

高熱が出た場合などは医療機関を受診しましょう。インフルエンザの場合には、発症から48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬(タミフルやリレンザなど)を服用することで、ウイルスの増殖を抑え、重症化を防ぐことができます。ただし、抗インフルエンザウイルス薬を必ず服用しなくてはならないと言うことではありません。インフルエンザでも風邪でも、安静と休養が大切ということに変わりはありません。
インフルエンザと診断されれば、感染を防ぐためにも、幼稚園や保育園は、登園許可が出るまで休みます。

監修/川上一恵先生
監修/川上一恵先生
かずえキッズクリニック(東京都渋谷区)院長。
医学博士、日本小児科学会認定医、子どもの心相談医。新生児から100歳のお年寄りまで、誰もが安心してかかれるホームドクター。子どもの病気、育児全般の心配、パパやママ自身の健康など、幅広く相談に応じている。
医学博士、日本小児科学会認定医、子どもの心相談医。新生児から100歳のお年寄りまで、誰もが安心してかかれるホームドクター。子どもの病気、育児全般の心配、パパやママ自身の健康など、幅広く相談に応じている。
文/高祖常子
文/高祖常子
育児情報誌「miku」編集長。
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事、認定子育てアドバイザーほか。叩かない子育て講座、子ども虐待防止や、家族の笑顔を増やすための講演活動も行う。3児の母。
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事、認定子育てアドバイザーほか。叩かない子育て講座、子ども虐待防止や、家族の笑顔を増やすための講演活動も行う。3児の母。

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