赤ちゃんはいつからソーセージが食べられる?

赤ちゃんはいつからソーセージが食べられる?

赤ちゃんはいつからソーセージを食べられるようになるのでしょうか?赤ちゃんが食べられる時期、食べさせるときのポイントを離乳食インストラクター協会代表の中田馨氏がご紹介します。

食べさせるときの4つのポイント

少量にする

少量だけにしましょう。野菜と和える、スープの風味づけに使うなど、ほんの少し使う程度にとどめましょう。

ゆがく(下茹でする)

幼児期までは、火を入れましょう。炒めるのではなく、ゆがきましょう。ゆがくことで、塩分、脂肪分を少し減らすこともできます。

味付けはしない

たとえば、スープに入れる場合も、ソーセージから風味が出ているようであれば、あえて調味料で味付けしなくてもOKです。

たまに食べるようにする

頻繁には食べないようにしましょう。しっかりと味がついた食べ物は、大人もそうですが、もっともっと欲しくなるものです。「ソーセージは週に1回だけ」「特別な日だけ」などお家のルールを決めるといいですね。

わが家の話。小学6年生と2年生の子どもがいますが、今でもソーセージが食卓に上がるのは月に1・2回。私はたいてい野菜炒めに使うのですが、ソーセージを使うときは味付けをしません。それでも子どもたちは満足して食べています。加工肉は日持ちもして手軽なので、使いやすいです。でも、特に離乳食期は加工されていないお肉(鶏・豚・牛)で離乳食を作ることをおすすめします。

著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨

保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

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