リッチなレトルト食品「麻布十番シリーズ」のカレーを食べてみた!

第2127回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
忙しくて時間がないときや自分のひとりランチのときなどに便利なレトルト食品。とくに、カレーは種類が豊富です。カルディや無印良品など、人気ショップでもオリジナルのレトルトカレーが発売されているので、「○○の▲▲カレーが好き」というママもいるはず。そこでここでは、ちょっとリッチなレトルトカレーに注目します。

牛肉がとろとろにとろけるビーフカレー

今回筆者が食べてみたのは、「麻布十番シリーズ ビーフカレー」(nakato)です。麻布十番シリーズは、成城石井などで発売されているちょっとリッチなレトルト食品。同商品の希望小売価格は税抜550円なので、「高コスパでお買い得!」といったものではなく、「プチご褒美系」のほうがしっくりくる価格帯ですよね。

さっそく食べてみるために、沸騰したお湯のなかに袋ごと入れて4分ほど待ち、お皿に盛ったのが以下の画像。

リッチなレトルト食品「麻布十番シリーズ」のカレーを食べてみた!

盛りつけていて感じたのは、袋内にカレーが残らないこと。スプーンなどでかき出したり、端からくるくる巻いて押し出したりしなくても、するっと全部出てくれるのが地味に嬉しいポイントでした。

画像の通り、具材に関してはごろりとした牛肉が2つあるのみで、少し寂しい印象ですが、味に関しては抜群においしいです。いろんなスパイスやソテーオニオン、トマトペースト、セロリ、チーズなど、様々な材料が使われているので、さらりとしたカレールウなのに濃厚でコクのある味わいに仕上がっています。食べ進めていると、あとからじんわりと辛さも出てきて◎。

牛肉は口に入れた瞬間にほろほろと崩れてしまうほどの柔らかさ。食べる前は、「お値段の割には微妙かも」と思いましたが、実際に食べてみるとリピートしたい欲求が…。

同シリーズには、ビーフカレーの他にも「野菜カレー」や「バターチキンカレー」、「ドライカレー」、2018年夏季限定の「グリル夏野菜のカレー」など、いろんな味が揃っています。普段使いするには、ややお高めの「麻布十番シリーズ」ですが、いつも家事・育児をがんばっている自分へのご褒美ランチによさそうですよ。
(文・山手チカコ/考務店)

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