コーヒーとフルーティーさが一緒になったコールドドリンク
その新商品とは、2018年5月9日~7月1日までの期間限定で発売中の「コールドブリュー アップル シトラス」(Tallサイズの場合:税抜460円)。
同社ウェブサイトによると、“熱を加えずに14時間かけてゆっくりと水で抽出したコールドブリュー コーヒーに、フルーツの風味が加わった新感覚の一杯”とのこと。
画像の通り、カップの底はフルーティーでそのうえにコーヒーがある2層ドリンクになっています。
スタバが推奨する飲み方は、まずはストローをしっかりさしこみ、フルーツの爽やかな味わいをいただき、次にコーヒーとフルーツ部分をよく混ぜ合わせて、味の変化を楽しむのだとか。
そこで筆者もさっそく購入して実践。最初にフルーツの部分を飲んでみると、なにかの果肉と一緒に爽快な香りが口いっぱいに広がりました。おそらくこれは「シトラス果肉」が使われている(?)。続いてコーヒー部分としっかり混ぜ合わせて飲んでみたところ…。コーヒーのフレーバーと柑橘系の爽やかな香り、コーヒーの苦みやコクとフルーツ部分の甘みが混合しており、たしかに“新感覚”の味わいに。一度に2種類の味を楽しめるお得なドリンクかもしれません。
ネット上では、「ハマる味」や「意外と合う組み合わせ」、「さっぱりしていて飲みやすい」、「甘さ控えめでいい」といった声と一緒に「コーヒーとジュースを混ぜただけ」、「普通にまずい」、「混ぜるとまずくなる」などの感想もそれなりに見受けられました。
筆者自身も飲みながら、「おいしくないわけではないけれど、コーヒーを飲みたいときには物足りないし、フルーツ系を飲みたいときにはコーヒーフレーバーが邪魔になるし、どんなときに飲めばいいのだろう?」と感じたのがホンネ。やや好みがわかれそうな同商品、気になる人はお早めにチェックを。
(文・山手チカコ/考務店)