当時1歳11カ月だった息子は食が細く、好き嫌いの多い子どもでした。食べられるものが増えて、いろいろな味を知ってほしい。そんな私の願いは息子に届かず、お皿に食べ物が残ることが日常茶飯事でした。今回は、そんな息子を心配しておこなった2つの方法によって、食事への興味が増した体験談をお伝えします。
食が細くて好き嫌いの多かった息子
私の息子は赤ちゃん時代からミルクをたくさん飲むタイプではありませんでした。離乳食が始まっても食は細いまま。さらに野菜は食べないなど、好き嫌いが激しい子どもでした。
2歳を目の前にし、年齢的には食べられるものも増えてきましたが状況は変わりません。お皿に盛った料理をきれいに食べてくれる日はいつかくるのだろうか…。食事への興味を持ってもらうにはどうすればいいのだろうかと悩みました。
1.食べきれる量を食卓に出す
そんな悩みを栄養士さんに相談をしたところ、好きなものを食べる量だけ食卓に出してみるアイデアを教わりました。全部食べたら思いっきりほめるといいそうです。
さっそく、息子が大好きな混ぜご飯を少なめに出してみました。なんとか全部食べ切ることができ、「全部食べられてすごい!」と私がほめると、息子は「もう少し食べる!」と言ってきたのでおどろきました。食べることの喜びや満足感を感じることも、食事への興味が増すきっかけになるのかもしれません。
配信: ベビーカレンダー(レシピ)