メディア個別 立ち合い出産のメリットデメリット。思い出に残る出産にするには? | みんなが共感!ママのお悩み | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」

立ち合い出産のメリットデメリット。思い出に残る出産にするには?

第75回 みんなが共感!ママのお悩み
立ち会い出産は夫婦の絆が深まるメリットがある反面、ママの心が休まらなかったり、出産シーンにパパがショックを受けたりするデメリットもあります。立ち会い出産を決めた夫婦2人がやっておきたい準備と、話し合っておきたい内容を解説します。

立ち会い出産のメリット

感動的な出産の瞬間を夫婦で一緒に迎えたいというパパ・ママも多いのではないでしょうか。立ち会い出産を考えている人は、メリット・デメリットの両面を知って後悔しない選択をしましょう。

まずは、立ち会い出産のメリットについて紹介します。

夫婦の関係がより深まる

立ち会い出産をすることで、夫婦の絆がより固くなるという点は大きなメリットです。

今までお腹の中にいた子どもが生まれ落ちる瞬間は、夫婦ともに一生忘れられない思い出になります。

また、女性にとって出産は命がけのお仕事です。

出産に立ち会い、痛みや苦しみに耐えながら子どもを産む姿を見たパパには、ママを大切に思う気持ちと、無事生まれたことへの安堵の気持ちが生まれます。

パパとしての自覚が芽生えやすい

わが子をお腹の中で感じ、痛みを伴いながら産み落とす女性と違って、男性はなかなかパパになったという実感が得にくいものです。

立ち会い出産をすることで、夫婦ともに出産という大イベントを乗り越える経験を得られます。

実際に赤ちゃんが生まれる瞬間を目で見て、触れて、赤ちゃん特有のにおいを感じるなど、五感で赤ちゃんの誕生を感じ取ることで、男性は「とうとうパパになったんだ」と自覚を持てるのです。

何よりママが安心できる

信頼できるパパが出産のときに側にいるというだけで、ママは安心感を得られます。

陣痛や出産の痛み・苦しみを感じているとき、パパが手を握ってくれたり、痛む箇所をさすってくれたりして安心したというママは多数です。

出産は個人差が大きく、スムーズに出産できる人もいれば、分娩室に入ってもなかなか出産できずに長時間陣痛に苦しむ人もいます。

出産という命がけの瞬間に「1人じゃない」という状況は、ママにとって非常に心強いのです。

立ち会い出産のデメリット

立ち会い出産は大きなメリットがある反面、デメリットも存在します。

出産の痛み・苦しみと必死で戦うママに対し、多くのパパはなかなか気持ちが付いていかず、2人の間にギャップが生じてしまうのです。

立ち会い出産におけるデメリットを解説します。

ママはイライラと恥ずかしさがある

出産時のママは痛み・苦しみのあまり、なりふり構わず叫んだり暴れたりすることが多いものです。

出血はもちろん、いきむときに排便・排尿してしまうこともあり、あまり女性としては人に見られたくない恥ずかしい姿をさらすことになります。

また、そんな必死な自分とは対照的に、パパがボーッと立っていたり、頼りなくオロオロしていたりすると、ママはイライラが募るのです。

立ち会い出産に感謝するどころか「こっちはこんなに大変なのに!」と怒りが湧いてしまうことも珍しくありません。

パパは想像以上の壮絶さに驚くことも

立ち会い出産をしたパパの中には、あまりに壮絶なママの出産シーンにショックを受けてしまう人もいます。

ママのイライラをぶつけられたり、血や羊水、排泄物のにおいを嗅いだりして気分が悪くなり、最後まで出産に立ち会えなかったというパパもいます。

また、出産時の人が変わってしまったようなママの様子や、当時のシーンがフラッシュバックして、その後の夫婦生活に支障が出てしまうというケースもあるのです。

立ち会い出産への準備について

立ち会い出産のメリット・デメリットを理解したうえで、「立ち会い出産したい」と希望するパパ・ママは、立ち会い出産をするための準備を事前にしておきましょう。

具体的に準備とは何をすればよいのかを紹介します。

立ち会い可能か病院に確認する

立ち会い出産を受け入れているかどうかは病院によって異なるため注意が必要です。

また、立ち会い出産を認めてはいても、分娩室に入る際に何かしらの制限がかかっていることがほとんどです。

血縁関係の面では、パパ(夫)のみ立ち会いが許可される場合や、パパ(夫)とママ(本人)の親までが許される場合、2人目の出産であれば実の子どもの立ち会いが許される場合までさまざまです。

また、子どもの入室が認められる場合でも、年齢制限が掛けられていることがあります。

さらに、写真撮影やビデオは断っているという病院もあるため、出産予定の病院にひととおり聞いておきましょう。

両親学級に参加する

両親学級はプレママ・プレパパ学級とも呼ばれています。陣痛や破水、おしるしなど、出産に必要な知識を教えてくれるため、パパ・ママともに参加しておくことがベターです。

「陣痛より破水が先に起きたらどうするか?」など、想定されるアクシデントに対応できる知識も付けられるため、夫婦2人の自信と安心につながります。

また、無事赤ちゃんが生まれたあとに必要な、沐浴やおむつ替えの講義もあるため、立ち会い出産が終わったあともパパ・ママが二人三脚で育児に取り組む準備ができます。

思い出に残る出産のためにできること

立ち会い出産を思い出に残るものにするためには、事前にパパ・ママ2人で協力して準備することが大切です。

とはいえ、実際に何をするべきか分からないという人が大半ではないでしょうか?

立ち会い出産前にやっておくとよいことを具体的に三つ紹介します。

出産準備は2人で一緒に行おう

入院用バッグを含む出産準備は2人でやっておきましょう。

パパ・ママの片方だけに任せておいては、いざというときに1人ではどこに何が準備してあるのか分からない、ということになりがちです。

特に、出産時にはママは痛みで冷静さを失ってしまいます。何か欲しいものがあっても「○○に入れてある××を取ってきて」など、詳しく説明できない可能性が高いです。

このようなとき、ママが欲しいものをパパがサッと取り出すことができればストレスなく出産に臨めるのです。

出産がいつやってくるか、正確には分かりません。いつそのときが来てもいいように、早めに準備を終わらせておきましょう。

出産時にしてほしいことを共有しよう

「出産時、こういうことをしてほしかったのに…」や「あんなことしてほしくなかった!」という失敗を未然に防ぐため、出産時にしてほしいことはリストアップして夫婦で共有しておくことがおすすめです。

例えば、生まれた赤ちゃんはたくさん撮影してほしいけれど、出血してつらそうな自分は撮らないでほしいという人もいます。

ずっと手を握ってそばにいてほしいという人もいれば、離れて見守ってほしいという人もいるのです。

事前にやってほしいことを決めておけば、当日のパパも何をすればよいかが分かるためフォローしやすくなります。

出産までにきちんと話し合おう

出産までに、当日起こりうる可能性について夫婦できちんと話し合いましょう。立ち会い出産では、パパは出血して苦しむママの姿を直視することになります。

血を見慣れていないパパにとってはショッキングな光景になる可能性をきちんと説明し、それでも最後まで立ち会う心の準備ができるかを最初に確認しておくことが必要です。

また、出産中はママが痛みのあまり、激しく叫んだりパパにきつい言葉を投げかけたりする可能性もあります。

そんな姿もちゃんと受け止めてほしいということをあらかじめ伝え、理解してもらいましょう。

出産が始まってからでは話し合いはほとんどできません。出産前にどれだけしっかり話し合えるかが、立ち会い出産後の良好な夫婦関係につながるのです。

まとめ

初めての出産はママもパパも不安でいっぱいになります。立ち会い出産は、ママにとって心強く、パパにとっては父性が芽生える大イベントです。出産を2人で乗り越えることで、夫婦の絆はより強くなります。

一方、出産は命がけでするため壮絶な光景になる可能性もあることを心得ておきましょう。

立ち会い出産をすることを決めたら、2人で協力しながら入院準備をし、事前の話し合いをしておきます。準備万端で出産当日を迎え、思い出に残る立ち会い出産にしましょう。

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