梅雨の時期はとくに心配!安全な離乳食の保存方法をおさらい!

梅雨の時期はとくに心配!安全な離乳食の保存方法をおさらい!

この記事では、離乳食インストラクター中田馨さんが離乳食の保存方法についてお伝えします。とくに梅雨の時期は食中毒になりやすい季節。新鮮な食材を調理する、 一度スプーンを入れた食べ残しは破棄する、鍋に残った食材は室内で放置しないなど、もう一度見直しを。

こんにちは、離乳食インストラクター中田馨です。そろそろ梅雨の時期。どんより雲で雨が続くなど、なんだかスッキリしない梅雨の時期ですが、気になることのひとつに食中毒があります。今日は離乳食の保存方法をおさらいしましょう!

食中毒とは?

食中毒とは、食べ物に菌やウイルスが入って起こる、腹痛、下痢、嘔吐などのことをいいます。私自身、食中毒になった経験はありませんが、家族が外食で食中毒になったことがあります。

大人でも入院してしまうこともある食中毒ですが、外食するときに起こるイメージがありませんか?厚生労働省の「過去の食中毒発生状況」によると、実は家庭内でも発生していることがわかります。

食中毒を防ぐポイント

厚生労働省が食中毒を予防する3原則として掲げているのが 「つけない 」「増やさない 」「やっつける」の3つ。具体的には下記のようなポイントがあげられます。

1. 新鮮な食材を購入する

2. 買ったら冷蔵庫で保存する

3. 調理する環境を清潔にする

4. 調理前に手洗いをする

5. 食材にはしっかり火を通す

6. 残った食材はきちんと保存する、など

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