大変すぎてやめてしまった!手づかみ食べってさせたほうがいいの?

大変すぎてやめてしまった!手づかみ食べってさせたほうがいいの?

この記事では、離乳食後期に手づかみ食べをやめさせてしまったママさんの体験談を紹介しています。成長につながる大事なステップだと知ったママさんは、その後レジャーシートを敷く、時間を10分15分と決めるなどして、手づかみ食べをスムーズに進めたそうです。

離乳食後期、息子の手づかみ食べを私は一時的にやめさせてしまいました。でも、その後に再度チャレンジ! その結果、いい方向に進むことができました。子どもの「やってみたい」を奪ってはいけないと改めて考えた、わが子の手づかみ食べについてお伝えします。

手づかみ食べに悪戦苦闘!

息子が離乳食後期に入り、手づかみ食べを始めるようになってからのこと。私の想像のさらに上を行く息子の食べ散らかしように、私は「こんなの続けられない」と思ってしまいました。

それからというもの、こちらから「食べさせる食事」をしていました。ある程度の年齢になれば、ぐちゃぐちゃ具合も少しは落ち着くだろうという考えからでした。息子は離乳食が大好きなので、食べる量についてはそこまで変わりはなかったです。

子どもに手づかみ食べをさせたほうがいい理由

あるとき、保健師さんと話す機会があり、できるだけ早く手づかみ食べをさせてあげたほうがいいということや、工夫次第で続けられるという話を聞きました。

手づかみ食べをさせたほうがいい理由は、子どもの「自立心」を養うこと。食べ物を自ら食べるということから、人間の自立は始まるのだそうです。また、脳の発達や手先の感覚など、さまざまな成長につながる大事なステップだということを改めて感じました。

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