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【専門家監修】赤ちゃんの寝ぐずりって?!その原因と対処法について 

【専門家監修】赤ちゃんの寝ぐずりって?!その原因と対処法について
~ベビーカレンダー~

この記事では、赤ちゃんの寝ぐずりについて解説しています。赤ちゃんが眠りたいのに眠れない原因はいろいろあります。寝ぐずりの前後の様子に注目してみると原因のヒントが見えてくるかもしれません。

赤ちゃんの寝ぐずりが始まると、赤ちゃんの対応にママは疲れてしまうことがあると思います。ここでは、寝ぐずりとは何か、寝ぐずりが起こる原因、寝ぐずりの対処法についてお伝えします。

寝ぐずりとは

「寝ぐずり」とは、お昼寝や夜寝る前に、赤ちゃんが泣いてしまったり、機嫌が悪くてぐずぐず言ったりする状態のことです。寝ぐずりは、赤ちゃんが眠りたいのに眠れないというときに起こりやすいですが、起きた直後などの半覚醒状態のときにも起こることがあります。


寝ぐずりにも個人差があり、まったくない赤ちゃんもいます。寝ぐずりがはじまる時期もそれぞれで、早い場合は生後2カ月ごろから起こり、2歳くらいまでに起こるといわれています。そして寝ぐずりが続く時期も個人差があり、数カ月で収まる場合もあれば、断続的に続く場合もあるようです。

寝ぐずりはなにが原因で起こる?

赤ちゃんの寝ぐずりの原因は明確にはなっていません。しかし、赤ちゃんが眠りたいのに眠れない原因はいろいろあります。

たとえば、
・おなかがすいている
・おむつを交換してほしい
・暑い、もしくは寒い
・痛い
・かゆい
・病気などで体調が悪い
・刺激を受けすぎて興奮している
・とくに理由はない、など


見た目や環境から原因の見当がつかない場合は、抱っこすることで原因が見えてくることがあります。とくに生後4カ月を過ぎると自我が芽生え始めるとされており、願望が叶わず泣いてしまうことがあります。寝ぐずりの前後の様子に注目してみると原因のヒントが見えてくるかもしれません。

寝ぐずりの対処法

30分以上寝ぐずりが続くという赤ちゃんも多く、放っておけずに抱っこしたり、あやしたりしている方も多いのではないでしょうか。たまにならば、抱っこや相手をするのは苦になりません。しかし、自分が寝る前や起きたあとに寝ぐずりがおきるとつらいものです。寝ぐずり予防に効果的とされる方法をご紹介します。


<赤ちゃんが寝やすい環境をつくる>
・空腹を避ける
・おむつをきれいなものに変えておく
・室温を調整する


<寝る前の生活に注意する>
・昼間はしっかりと遊び、寝る前は静かに過ごす
・寝る前にぬるめ(38℃くらい)のお風呂に入れる
・寝る前は絵本の読み聞かせや音楽を聴くなど、リラックスできる遊びにする


<生活リズムを整える>
・なるべく決まった時間に昼寝させる。また夕方以降は昼寝をさせない
・日中は日差しを浴びて生活リズムを整える


<寝る前の儀式を決める>
・絵本を読むなど入眠につながることを習慣化させる


●泣いているときの対処法

泣いているときは、抱っこや添い寝をして、赤ちゃんの背中を軽くなでたりトントンと叩いたりすると落ち着くことがあります。しかし、なかなか泣き止まず、寝てくれない赤ちゃんを前にイライラしてしまうかもしれません。ですがそのイライラが赤ちゃんに伝わり、余計赤ちゃんがぐずってしまうこともあります。ときには赤ちゃんのお世話を誰かに代わってもらうこともひとつの方法です。


泣くことが多い場合は、「いつものこと」と様子をみてもいいかもしれません。しかし、「様子を見る=完全に放置」ではありません。泣かせているときは、必ず目が届く範囲にいるようにしましょう。

監修者:助産師 REIKO

医療短期大学専攻科卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

※参考:ベビーカレンダー「寝ぐずりとは?なぜ起こるの?原因や対処法について」〈https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/1141〉

体験談

第一子の長男は、生後半年まではミルクを与えるとすんなり寝てくれて助かっていましたが、生後半年を過ぎたころに変化がありました。なぜか寝ぐずりがひどくなり、お昼寝や夜の寝かしつけに1時間以上かかることもありました。車に乗っているとよく寝てくれることはわかっていたのですが、当時の私は車の免許を持っていなかったので、車で寝かしつけることもできずに困っていました。そんな中で長男の寝かしつけ成功率が高かったのは、おんぶひもでおんぶです。おんぶしてあげると、すんなり寝てくれることが多かったように思います。いろいろなおんぶひもの種類も試してみましたが、どれも成功率は高く、寝かしつけの際に助かりました。おんぶでも寝かしつけることができなかったときは、長男を抱っこして童謡を歌いながらリズムを取っていました。長男は横抱きがあまり好きではない、縦抱き派。抱っこの仕方を変えるだけでも落ち着いて寝てくれることがありました。また、わが家の長男は、童謡の「ことりのうた」が好みだったようで、寝かしつけ成功率も高く感じました。(武山あゆみさん)

いろいろと試しても泣き止まない……。私があきらめかけたときに見出した方法が、ラッコのように自分のおなかの上に赤ちゃんを乗せることです。疲れ果てて寝転がり、なんとなくわが子をおなかの上に乗せたことが始まりでした。この体勢は赤ちゃんがママの体温を全身で感じることができ、安心して眠ってくれるようです。寝た後はゆっくりと布団の上に降ろしてあげます。なかなか赤ちゃんが泣き止んでくれないときは、いったん起きて赤ちゃんを抱っこし、部屋じゅうを歩きまわると話す先輩ママもいました。あちこち歩いているうちに、ウトウト眠ってくれるとか。それでも泣き止まなければ、夜中に車でドライブに出かけるという話も聞きます。車に乗せると寝てくれる赤ちゃんも多いですよね。私も実践したことがありますが、効果てきめんでした。そのほかにも、添い寝をしながらおっぱいをあげるなどの方法もありますが、どの方法がわが子にとって効果があるのかは、やってみないと分かりません。少しでも負担が軽くなる解消法を見つけられるといいですよね。(田中由惟さん)


赤ちゃんの寝ぐずりの原因や、どの対処法が泣き止むかというのは赤ちゃんによって異なるようです。赤ちゃんの寝ぐずりが始まったら、ママはいろいろな対処法を試して寝ぐずりの原因を探ってみることが、赤ちゃんのスムーズな入眠・寝起きへの近道かもしれませんね。

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