メディア個別 赤ちゃんだってかぜをひく 【後編】 | 小児科医が書いたコンテンツシリーズ | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
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赤ちゃんだってかぜをひく 【後編】

第2回 小児科医が書いたコンテンツシリーズ
お腹の中にいる時にお母さんからもらった免疫は徐々になくなるので、赤ちゃんもかぜをひくことがあります。

ホームケアのポイント

●くしゃみ、鼻水だけで顔色、機嫌、元気がよく、哺乳もいつもと変わらず、よく眠れるようなら様子を見てもいいでしょう。
●鼻水は、しっかり吸いとってあげましょう。
●鼻水・鼻づまり、せきは部屋の環境にも影響されます。
窓を開けての換気や、季節によってはぬれタオルを干したり、加湿器の使用も効果的です。
●熱がなく、機嫌もよければ、十分に湯気をたてて入浴すると鼻の通りがよくなります。
●汗をかいたら、こまめに着替え(をし)ましょう。
●発熱や発汗、速い呼吸によって、たくさんの水分が失われます。
また、鼻がつまっていたりせきが多いと、一回の哺乳量が減りやすいので、授乳回数を増やしましょう。
●かぜ治療の大原則は、安静です。お出かけはやめましょう。

赤ちゃんだってかぜをひく 【後編】

お役立ちメモ「いざという前に」

●近所に何でも相談できる「かかりつけ医」をもちましょう。
健診、予防接種などの機会に赤ちゃんの普段の様子をよく知ってもらっていれば、「相談しやすく」、「赤ちゃんの変化にも気づいてもらえる」はずです。

●きょうだいを残したままでは受診しづらいこともあるでしょう。知り合いと相談し、お互いに助け合えるようにしておくと心強いですね。

●受動喫煙により、赤ちゃんはかぜをひきやすくなり、また症状が悪化します。
周囲の方は、赤ちゃんへの最高のプレゼント「禁煙」をしましょう。

赤ちゃんだってかぜをひく 【後編】

ワクチンで防げる病気(VPD)

かぜのように思えても、子どもたちの健康と命にかかわる病気もあります。

なかには、いったんかかると確実な治療法がなかったり、重い後遺症を残すことがある髄膜炎などの病気もあります。また、主におう吐・下痢で発症し、ときには重症脱水や脳症を合併する「おなかのかぜ(感染性胃腸炎)」の代表、ロタウイルス感染症もあります。

こうした病気にかからないようにするには、予防接種で免疫をつけておく必要があります。
予防接種を積極的に受けて大切なお子さんを「ワクチンで防げる病気」(VPD)から守りましょう。

予防接種に詳しいサイト「VPDを知って、子どもを守ろうの会。」へのリンクは下記からどうぞ
http://www.know-vpd.jp/

また、接種予定日は、スマホアプリ「予防接種スケジューラー」を使うと事前にお知らせがありとても便利です。

赤ちゃんだってかぜをひく 【後編】

日頃から気をつけたいこと

赤ちゃんの感染予防や健康を維持するために、長時間の外出や人ごみは避けましょう。でも、赤ちゃんがかぜをひくのは、しかたのないこと。かぜをひくたびに自分自身で免疫力、抵抗力を身につけて成長していきます。

赤ちゃんだってかぜをひく 【後編】

日本外来小児科学会 リーフレット検討会
日本外来小児科学会 リーフレット検討会では、子どもの病気、健康、安全、生活など、子どもを取り巻くすべてのことがらに対してリーフレット制作に取り組んで来ました。この活動の1つとして保護者や子ども自身に是非知っておいて頂きたいことを記載したコンテンツを作成しています。 この健康情報についてはリーフレット検討会で十分に検討し、多くの子どもたちにとって役立つものとして自信をもってお勧めします。
日本外来小児科学会 リーフレット検討会では、子どもの病気、健康、安全、生活など、子どもを取り巻くすべてのことがらに対してリーフレット制作に取り組んで来ました。この活動の1つとして保護者や子ども自身に是非知っておいて頂きたいことを記載したコンテンツを作成しています。 この健康情報についてはリーフレット検討会で十分に検討し、多くの子どもたちにとって役立つものとして自信をもってお勧めします。
【日本外来小児科学会について】
日本外来小児科学会は1991年に設立された学術団体です。
http://www.gairai-shounika.jp/

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