メディア個別 【助産師が回答】おっぱいの張りや大きさの左右差が悩み。元に戻せる? | ベビーカレンダー | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
【助産師が回答】おっぱいの張りや大きさの左右差が悩み。元に戻せる? 

【助産師が回答】おっぱいの張りや大きさの左右差が悩み。元に戻せる?
~ベビーカレンダー~

ベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、左右非対称のおっぱいに悩むママからの相談です。

「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、左右非対称のおっぱいに悩むママからの相談です。

Q. 左のおっぱいだけ張りが弱く、大きさも非対称になってしまいました

生後1カ月半の男の子のママです。生後1カ月になる前から左おっぱいがあまり張らなくなりました。以前から交互に飲ませており、吸っている感じでは両方からちゃんと飲めていそうです。左だけ差し乳になったということでしょうか?


以前は左右交互に5分ずつ飲ませていましたが、右側の張りがなかなかおさまらず、つい右を多めに飲ませてしまいます。しっかり左右対象に飲ませた方が良いでしょうか? その場合、右側のおっぱいの張りにはどう対処すればいいのでしょうか?


左右のおっぱいの大きさのバランスが悪いので、将来両方同じ大きさに戻るか不安です。ちなみに体重は完母で1日61g増えていると1カ月健診の際に言われていて、母乳の出はよすぎて飲み過ぎなくらいに思います。

宮川めぐみ助産師からの回答

左側のおっぱいを吸ってもらう時間が短いということから、張りも弱くなってきたのかなと思います。また、右側は張りが少しでも楽になったと感じられたら終わりにしていいと思いますよ。すっきりするまで飲んでもらっていると、右側で母乳がたくさん作られて、左は右を優先にしていたため母乳を作る力が落ちてきてしまいます。左を長めに吸ってもらうようにしたり、左から吸ってもらうようにすることで、大きさも戻ってきますよ。


※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー〈 https://baby-calendar.jp/talk/category/tree/11/0 〉

おっぱいの大きさに左右差が出てしまう原因は?

●生活習慣からくるからだのゆがみ
日ごろ、猫背で姿勢がわるかったり、横座りをしているなど、からだが歪んでしまうような生活習慣はありませんか? いい姿勢を保てていないと、背骨や骨盤にゆがみが生じ、その影響でおっぱいの大きさにも影響が出ることも。


●利き手や癖によるもの
利き腕はふだんから使うことが多いため、腕や胸の筋肉がつき、おっぱいも左右差が出てきてしまうことがあります。


●病気の可能性
乳がんなどでもおっぱいの大きさに左右差が生じることがあります。大きさだけではなく、形もいびつになったり、皮膚に変化が生じることも。授乳中に乳がん検診を受けることは可能ですが、乳腺が発達した状態のため、正確な診断ができないことが多いので、あまり推奨されていないようです。


●授乳によるもの
赤ちゃんにおっぱいを飲ませるときには、左右同じように飲ませましょう。授乳をはじめるときに産院のスタッフからこのような説明があると思います。そうはいっても、ママも赤ちゃんも飲ませやすい、飲みやすい側のおっぱいがあるのではないでしょうか。


おとなも子どももついつい楽なほうを選んでしまいがち。飲ませやすい、飲みやすいほうのおっぱいばかりになってしまいます。そうすると、乳頭への刺激や母乳の分泌量にも左右差が出てきてしまい、飲ませやすい、飲みやすいおっぱいのほうが大きくなってしまいます。最初から、おっぱいの大きさに明らかな左右差がある方は少ないと思います。ですが、このような授乳のクセによって少しずつ左右差が生じてくるのではないかと思います。

おっぱいの大きさが左右で異なる場合の対処法

●大きいほうのおっぱいのサイズに合わせてブラジャーを選ぶ
小さいほうのおっぱいにサイズに合わせてしまうと、大きいほうのおっぱいが押しつぶされ、いびつになったり、血行が悪くなってしまいます。大きいほうのおっぱいにサイズを合わせ、小さいほうには、パットを入れるようにしましょう。


●授乳は左右同じように飲ませる
ママが飲ませにくいと感じる原因はなんでしょうか。赤ちゃんが上手に乳首を含んでくれないというのであれば、乳首のマッサージ、赤ちゃんの抱き方、乳首の含ませ方をもう一度見直してみましょう。


赤ちゃんが落ち着いているようでしたら、苦手な方のおっぱいから飲ませるようにしましょう。うまく飲んでくれなかった場合は、搾乳してみてください。左右同じようにおっぱいに刺激を与えることが大切です。飲ませやすい、飲みやすいほうのおっぱいは、ふだんから刺激されているので、おっぱいが張る感じが強いかもしれません。張っているおっぱいが軽くなる程度を目安におっぱいを飲ませるようにしてみてくださいね。


※参考: 基礎知識(ベビー)「おっぱいの大きさが左右で異なる【授乳中のトラブル】」〈 https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/901 〉【監修:助産師REIKO】

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