牛乳をまぜるだけ! クノールの冷製スープが暑い夏の味方

第2439回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
暑い日が続くと、どうしても食欲は落ちてしまいがち。キッチンに長く立つことさえ、億くうに感じてしまいますよね。そんなときにおすすめしたいのが、牛乳でつくる冷製スープ。

わざわざミキサーを使ったり、鍋で何分も煮立たせたりと、手間がかかるのはちょっと…という方におすすめの商品をご紹介します。

牛乳を注いで混ぜて完成! 簡単冷製スープ

牛乳をまぜるだけ! クノールの冷製スープが暑い夏の味方

「クノール カップスープ 冷たい牛乳でつくる」シリーズは、冷たい牛乳を混ぜるだけで簡単に作れる冷製スープ。牛乳のほか、豆乳、低脂肪、無脂肪でもきちんと粉末が溶けてくれます。今回は5つのラインナップの中から、特に気になった3つを、実際に牛乳で作ってみました。

素朴なじゃがいもの旨みに牛乳があう!

牛乳をまぜるだけ! クノールの冷製スープが暑い夏の味方

「じゃがいものポタージュ」は、丁寧に裏ごししたじゃがいもに、玉ねぎ、にんじんなどの野菜が溶けこんだ、コクのあるクリーミーなポタージュ。

実際に飲んでみると、じゃがいもの素朴な旨みと牛乳のまろやかさが絶妙にマッチ。じゃがいもが裏ごしされているからか、すこしざらざらとした舌触りですが、特に嫌な感じはなく、じゃがいもの味をしっかりと感じることができるポタージュに仕上がっています。

かぼちゃの甘みがほっとする一杯

牛乳をまぜるだけ! クノールの冷製スープが暑い夏の味方

「完熟栗かぼちゃのポタージュ」は、栗かぼちゃの中でも特にコクと甘みに優れる”赤皮栗かぼちゃ”を使用した濃厚なポタージュ。

見た目もきれいな黄色で、飲んでみるとかぼちゃのほっこりとした甘さがおいしい! 味は濃厚ですが、冷製なので重たくなくさらりと飲めます。クセもなく、今回試してみた3つの中で、もっとも子どもが好きそうな味だと感じました。

トマトの酸味×チーズのコク×クリーミーな牛乳

牛乳をまぜるだけ! クノールの冷製スープが暑い夏の味方

「トマトのポタージュ」は真っ赤な完熟トマトとモッツァレラチーズがとけこんだ、夏にぴったりなポタージュ。

一口飲んでみると、トマトの酸味と牛乳のクリーミーさが一緒にやってきました。先に飲んだ2つは、全体的にクリーミーな味にまとまっているのですが、このトマトのポタージュは酸味が加わっており、やや好みが分かれそうな印象…。モッツァレラチーズも隠し味というより、比較的しっかりとチーズの風味を感じます。低脂肪や無脂肪のさっぱりとした種類の牛乳の方が、トマトの爽やかさと相性が良いのではないかと思いました。

すべてのポタージュに共通して、おいしく飲むコツは、よーくかき混ぜること。粉末が溶けたと思いきや、底に残ってしまっていることがあったので、20秒ほどしっかり混ぜると上手にすべて溶かすことができました。

「クノール カップスープ 冷たい牛乳でつくる」シリーズは、すべて1箱3袋入り。私はスーパーで、1個あたり税抜158円で購入できたから、お値段もリーズナブルです。ご紹介したほかに、甘さのピークで収穫したスーパースイートコーンをすりつぶした「コーンポタージュ」、えだ豆のおいしさをミルクとブイヨンが引き立てる「えだ豆のポタージュ」と、どれも気になるものばかり。「暑くて食欲がない!」ときには、冷製ポタージュを試してみてくださいね。

(文・古川晶子/ディライトフル)

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