赤ちゃんのときから知っておきたい!噛むことは歯並びにも関係する

赤ちゃんのときから知っておきたい!噛むことは歯並びにも関係する

この記事では、保育士であり離乳食インストラクターの中田馨さんが子どもの歯並びについてお伝えします。やわらかい食事ばかりをしているせいで子どもたちのあごが発達せず、大人の歯が生えるときに矯正が必要になる子が増えているそう。歯並びは体の不調や虫歯にも関係してきます。

離乳食期に親ができること

離乳食期に噛む練習が始まるのは後期ごろからです。このときに「ゆっくり噛んで食べようね」と噛むことを意識するといいですね。丸呑みしてしまう時期でもありますが、気長に進めてみてください。

もし、歯並びが気になったら?

もし歯並びが気になったら、納得のいく医師に出会うことが大切です。私も納得いく医師に出会うまで、何度も歯医者さんを変えました。家族とお子さんの求めている結果は何かのか?治療なのかそれともそうではないのか?ということも重要ですね。

もちろん歯並びは、生まれ持ったあごと歯の大きさも関係します。定期的に歯の健診に行き、口の状態を全体的に見てもらうことも大切ですね。

著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨

保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

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