ピリッとした辛味が特徴の焼きとうもろこしパン
先日ふらっとローソンに立ち寄り、パンコーナーを眺めていたら、“新発売”のシールが貼られているパンを発見。それが、「焼きとうもろこし風パン(ペッパーコーンマヨネーズ)」(税込160円)と、「すいか風パン」(税込150円)です。
冒頭の通り、メロン風のメロンパンであれば、昔からある菓子パンの1種なので、珍しいものではありませんが、「焼きとうもろこし」や「スイカ」はものすごく気になる。迷うことなく購入してしまいました。
どんなパンなのか、気になる味を確かめるべくさっそく食べてみることに。まずは「焼きとうもろこし風パン(ペッパーコーンマヨネーズ)」から。事前にナチュラルローソンの商品情報ページで調べたところ、“コーン、マヨネーズ、黒こしょうを包んで、とうもろこしシートを乗せ表面に濃口醤油を塗って焼き上げ、焼きとうもろこしを表現しました。”とのこと。
実際に食べてみると、パンのなかにコーンと粗びきの黒こしょうがたっぷり入っていて、なかなかのピリ辛テイスト。マヨネーズの風味やコーンのシャキシャキとした食感と甘みも十分にありますが、それ以上にピリリとした黒こしょうの味わいが口のなかいっぱいに広がり、くせになりそうな味でした。
「すいか風パン」は、メロンパンのように、サクサクとした緑色のビスケット生地をのせて焼き上げたもの。ただし、メロンではなくスイカ風。パンの表面にはチョコレートで黒い縞模様が描かれていて、実際に食べてみると、パンのなかは赤色。さらに、チョコチップのようなものでスイカの種も表現されているこだわりよう。また、ホイップクリームも入っているから、おやつ感覚で食べられる味わいでした。
どちらのパンも見た目のインパクト大。気になる方は、ローソンをチェックしてみてくださいね。
(文・奈古善晴/考務店)