廃材から生まれる世界にひとつだけのミニツリー作り体験

「エコカワ!廃材ミニツリーワークショップ」
「世界の美しい水辺」をテーマに、川崎市を流れる多摩川から南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界のさまざまな環境に暮らす生きものを最新の照明・音響・映像技術を駆使して展示しているカワスイ。開館以来、地球環境にプラスになるアクションをはじめる「エコカワ!カワスイ・エコロジー大作戦」を推進している。
その取り組みを体験するプログラムとして、「エコカワ!廃材ミニツリーワークショップ」を、2020年12月4日(金)から12月25日(金)まで実施。こちらは川崎市内の材木店から出た廃材を使って、世界にひとつだけのクリスマスツリーを作るワークショップになっている。
トップのオーナメントは、クリスマスをイメージした星や、カワスイの生きものたちをイメージした魚や鳥のデザインの中から選べる。本来は捨ててしまう廃材から、オリジナルのミニツリーを作ることで、環境やサステナブルな暮らしについて考えるきっかけが生まれるかも。
真っ赤なお鼻の魚が泳ぎ回る!エコな水草クリスマスツリー

左/「水草クリスマスツリー水槽」※イメージ、右/ラミーノーズテトラ
クリスマス期間特別展示の「水草クリスマスツリー水槽」では、展示水槽のなかに水草でできたクリスマスツリーが登場。
9階の南アメリカゾーン円柱水槽では、真っ赤な鼻先が歌に出てくるトナカイのような、100匹のラミーノーズテトラたちがツリーの周りを泳ぎ回る姿を見ることができる。
10階のオセアニア・アジアゾーン円柱水槽では、体の色が赤や銀色などカラフルで美しいアジアの魚たちがツリーの周囲でクリスマスムードを盛り上げる。
水草クリスマスツリーは見て楽しいだけでなく、生きものたちにとっては隠れ場所にもなるし、水をきれいにする役割もあるとか。水のなかの生きものたちの快適な環境を整えながら、クリスマス気分も味わえる、エコな特別展示と言えそう。
ピラニアにカエル?生きものが主役の限定ケーキプレート

「ピラニアサンタのケーキプレート」に使用する ピラニアモチーフのケーキ ※イメージ
9階の「こもれびカフェ Sweets & Cafe」では、イートイン限定でカワスイオリジナルのクリスマスケーキプレートを提供する。
鋭い牙がちょっとリアルな「ピラニアサンタのケーキプレート」(1650円)は、ピラニアをモチーフにしたチョコレートケーキ。サンタクロースに扮したピラニアサンタの口の中には真っ赤なイチゴがひと粒のっているけれど、手を出したらガブリと噛まれそう!
「ヤドクガエルサンタのケーキプレート」(1650円)は、黄色と黒の警戒色が印象的なキオビヤドクガエルがモチーフ。ヤドクガエルのサンタは、いかにも危険そうなビジュアルだけど、イチゴのムースが甘酸っぱいタルトになっている。
ケーキプレートにはアイスクリームやベリーが添えられ、クリスマス限定ドリンクが付いてくるから、プチクリスマスパーティ気分で楽しみたい。数量限定のため、なくなり次第終了となるので、気になる人は早めにチェックしよう。
全エリアで飲食可能!エコな大人のクリスマスに乾杯しよう

「カワスイフライドチキンコンボ」900円
22時まで営業しているカワスイは、館内全エリアでの飲食が可能ということもあって、仕事帰りやクリスマスのデートにも活用できるのが嬉しい。生ビールやオリジナルカクテルなどのアルコールメニューとともに、お酒と相性のいいフードメニューも揃うから、ゆったりと大人の時間を過ごせる。
クリスマスシーズンにぴったりな「カワスイフライドチキン」は、21種類のスパイスやハーブ、秘伝のだしを効かせたカワスイオリジナル。香ばしい風味が食欲をそそる、ジューシーで食べ応えのある1品となっている。
12月1日(火)からは、フライドチキンにフライドポテト、ミニポップコーン、好きなドリンク1杯がセットになったおトクな「カワスイフライドチキンコンボ」(900円)も販売開始。
カワスイでは、混雑時の入館制限やサーモグラフィーによる検温などのさまざまな感染予防対策はもちろん、館内の混雑状況をアプリや施設入り口でリアルタイムに配信する「混雑ランプ」を導入しているので、来館前にチェックもできる。
地球環境や水辺の生きものに思いを馳せながら、カワスイでエコなクリスマスを体験してみては?
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