ぐずりにも!ママのおなかの音メモリー

ぐずりにも!ママのおなかの音メモリー

第1回 子どものメモリアルグッズ最前線
子どもが、ママのお腹にいたときの記憶を口にするという話をよく耳にしますね。「ママのお腹のなかで、どんな音や声を聞いているんだろう?」というのは、親にとってとても興味深いこと。実は、そんな期待に応えてくれるメモリアルグッズが、マタニティママの間で話題になっています!

その名も『ママのおなかの音メモリー』(タカラトミー)。マタニティママのおなかのなかの音や周囲の人の話し声など、赤ちゃんがおなかのなかで聞いている環境音を30秒×8回分録音し保存できます。タカラトミー商品担当者によると、「手軽に録音でき、音質が良い点がとても好評です」とのこと。

ぐずりにも!ママのおなかの音メモリー

ママのおなかのなかの音がぐずり泣き対策グッズに!

実は、この商品の魅力は単なる記録だけじゃないんです! 録音した音はスピーカーのついた親機にセットして再生することが可能で、家族と聞いて楽しめるのはもちろん、産まれてきた赤ちゃんに聞かせることで、ぐずり泣きの軽減に効果を発揮するというすぐれもの。白梅学園大学学長・東京大学名誉教授の汐見稔幸先生によると、「赤ちゃんはお母さんのおなかのなかの音を記憶して、その音を聞けば至福のときを思い出して落ち着くのではないかと言われています」。つまり、メモリアルグッズであると同時に、産後の育児グッズとしても活躍してくれるのです。

おなかの音+内蔵メロディでオリジナル子守唄が作れちゃう!

録音方法は簡単。マイクが内蔵された子機をお腹にあて、録音ボタンを押すと約30秒間の録音がはじまります。「8回分録音していただけるので、妊娠月数がすすむごとに録ったり、お腹のいろいろな場所で録ってみるなどして楽しんでいただければと思います」(商品担当 以下同)。

さらに、録音する際のコツについてもうかがってみると、「できるだけ静かな場所で使用してください。また、動いたり厚着の上からだと雑音がはいりやすくなるので、子機を動かさないようにして薄着の上からマイクを軽くあててください」と教えてくださいました。

ぐずりにも!ママのおなかの音メモリー

実は、この商品には“内蔵メロディ”も6種(「ゆりかごの歌」「ブラームスの子守唄」など)収録。出産後、子どもの子守唄代わりに流すのはもちろん、お腹の音と重ねて“オリジナル子守唄”として流すことも可能。また、親機はフォトフレームにもなっているので、エコー写真や赤ちゃんの写真、マタニティフォトなどを飾って楽しむこともできます。お子さんが大きくなってから一緒に聞いて思い出話をするのも、かけがえのない親子の時間になりそうですね。

赤ちゃんと家族のメモリアルグッズとして、産後の育児グッズとして、妊娠・出産のお祝いとして、大活躍すること間違いなし!
(構成・文/横田裕美子)

取材協力

タカラトミー
広報部

株式会社タカラトミーお客様相談室
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