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2人目の出産を機に長男が「チック症」を発症して…【ママの体験談】 

2人目の出産を機に長男が「チック症」を発症して…【ママの体験談】
~ベビーカレンダー~

弟ができたことで2歳の長男がチック症を発症してしまったといいます。心配しすぎず、できる限り長男とスキンシップをとり、温かく見守っていったことで症状が改善されていった体験を紹介しています。

長男が2歳の誕生日を迎える10日前、私は里帰り出産で次男が誕生しました。 突然現れた赤ちゃんの存在に、長男は泣くことも騒ぐこともありませんでした。ところがある日、長男にチック症の症状が見られるようになったのです。ここでは一家総出で長男のチック症に向き合い、ケアしていった話をさせていただきます。

次男生後1週間、長男に不自然なまばたきが増える

産前、長男には「弟ができるよ」と声かけはしていたものの、いざ赤ちゃんを目の前にすると、戸惑いを隠せない様子でした。


長男はもともと物静かなタイプなので、赤ちゃんに対しても泣いたり騒いだりといった感情を表に出すことはありませんでした。ただ、次男が生まれて1週間が経ったころ、長男のまばたきに違和感を覚え始めました。

次男生後2週間、長男がチック症と言われる

違和感とは、まばたきをする回数があきらかに多いことでした。また、あからさまに目をギュッとつむるしぐさが出てきたのです。そしてその症状は、祖母が仕事に出勤するときや私が授乳をする際に強く現れました。

市の保健師さんに相談し、長男の様子を見に来ていただきました。すると「チック症でしょうね。ひどくはないみたいなので様子を見ましょう」と言われました。

できる範囲で長男を優先することが大事

保健師さんからのアドバイスは次の通りでした。

「弟を受け入れようとしている証拠。心配しすぎないで大丈夫!」
「できる限りスキンシップをとって、いつも通り接して」
「目がいたいの? と、目の異変に関しては声をかけないでくださいね」


どうやら長男のチック症状は無意識に現れているようで、本人はまったく気付いていません。そのため、「大丈夫?」と下手に声をかけることで「僕はどこか悪いの?」と、逆に不安をつのらせてしまうパターンになりかねないのだそうです。

次男生後3カ月・長男のチック症が改善する

そして、その日から一家全員で長男に寄り添うように心がけるようになりました。とは言っても特別なことはしていません。家族で手が空いている人が率先して長男と遊ぶ。反応が薄くても声をかける。抱きしめる回数を増やす。いつも通り過ごす……。

すると、次男が生後2カ月になったころから長男は落ち着いてきて、3カ月経つころにはまったく症状は現れなくなりました。


現在、長男は3歳。引っ越しや幼稚園入園など、環境の変化はありますが、チック症は発症していません。1歳の次男とも時折、楽しく遊ぶ姿が見られます。長男なりのペースで成長とともに心も強くなっているようです。投薬だけではなく、気持ちに寄り添うこと(=ケア)も大切だと、小さなわが子から教えてもらった貴重な経験でした。

著者:井上まゆ

二児の母。長年、接客・サービス業に携わるも出産を機に退職。現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談、商品比較記事、アプリレポート記事などを執筆中。


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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