豆感がスゴイ! ローソン限定・ガリガリ君ずっしりあずきが話題

第2568回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
昔から販売されていて、ロングセラーとなっているアイスクリームはたくさんあります。そのなかでも食べたいものといえば、商品パッケージにわんぱくそうな小学生の少年が描かれている「ガリガリ君」(赤城乳業)ではないでしょうか。

通常のガリガリ君は、100円以下で購入できますよね。「大人なガリガリ君」シリーズであっても価格は100円前後のはず。安価でおいしいガリガリ君は、暑い夏にピッタリのアイスキャンディーではありますが、最近発売されたのは、ちょっとお値段高め。

2018年8月7日(火)からローソン限定で発売された「ガリガリ君スぺシャーレ ずっしりあずき」は税込175円で、通常のガリガリ君を2本くらい買えそうな価格。

豆感がスゴイ! ローソン限定・ガリガリ君ずっしりあずきが話題

甘納豆入りの甘納豆味かき氷をミルク味のアイスキャンディーに包んだもので、1本につき30gの甘納豆を使用しているそうです。

ネット上ではそんな同商品が話題になっていて、「おいしい」といった声はもちろん、「たしかにずっしりだった」、「リピートしたい」など、様々な声が上がっています。ただ、それらよりも目立っているのは、井村屋の「あずきバー」との好みについて。「あずきバーのほうがおいしい」という声もあれば、「ガリガリ君あずきのほうがウマイ」など、“どちらがあずきアイスとしておいしいのか?”と盛り上がっています。

そこで筆者も「ガリガリ君スぺシャーレ ずっしりあずき」を食べてみたところ、想像以上のあずき感に驚き。ひと口目からあずきが現れ、最後まであずき。濃厚なミルク味のアイスと、甘納豆、甘納豆味かき氷の相性がよく、和の味わいでおいしい。また、豆の存在感がすごくて、“ずっしりあずき”というネーミングにも納得。ちょっと重いかもと感じてしまいますが、筆者個人的には、あずきバーよりも好みの味でした。

「ガリガリ君ソーダ」のような爽やかな食べ心地ではありませんが、豆感を楽しめる同商品もアリ! 気になる人はローソンを覗いてみてくださいね。
(文・奈古善晴/考務店)

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