「市販のお菓子やジュースとの付き合い方」を保育士がアドバイスします!

「市販のお菓子やジュースとの付き合い方」を保育士がアドバイスします!

この記事では、保育士であり、離乳食インストラクターの中田馨さんが、市販のお菓子やジュースとの付き合い方や、市販のおやつを買うときのポイントと注意点についてお話ししています。

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。1歳ごろになると3回の食事以外にそろそろおやつが必要になります。赤ちゃんにとってのおやつとは、4〜5回目の食事。ごはんの代わりになるものが望ましいといわれています。手作りおやつを毎日作れるといいけれど、そうじゃないときは市販のどんなおやつを選べばいいのでしょうか?

市販のおやつとの付き合い方

スーパーに行くと赤ちゃん用のおやつが何種類も売られています。そんなおやつですが、私は「たまに食べる」という付き合い方をおすすめしています。そして、ママが選ぶようにしましょう。

1歳を過ぎると、自分で選びたがることもあるかもしれませんが、選ぶのはママ目線であることが大事です。これは、幼児や小学生になっても一緒です。ちなみに、わが家のルールは、選択権の80%は大人、自宅にお菓子を常備しないという2つです。

もちろん「お菓子買いに行こうか」「自分で選んでいいよ」という日もつくります。小学生の高学年ごろになると自分でお小遣いをもって駄菓子屋さんに通い始めます。それまでは、親が管理できるといいなと私は思っています。

市販のおやつを買うときのポイントと注意点

赤ちゃんにおすすめできる市販のおやつは、赤ちゃん用せんべい、麩菓子、ビスケット、ボウロ、プレーンヨーグルトなどです。 おやつを選ぶときの注意点は、必ず表示を確認すること。表示はシンプルなものがいちばんです。たとえばせんべいなら「米、食塩」だけなど。ママが見て分からないものが入っているときは、赤ちゃんに与えないほうがベターかもしれませんね。

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