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「将来好き嫌いの少ない子に育てるためのポイント」を保育士が教えます! 

「将来好き嫌いの少ない子に育てるためのポイント」を保育士が教えます!
~ベビーカレンダー~

この記事では、保育士であり離乳食インストラクターの中田馨さんが「睡眠」「運動(活動)」「食事」の3つの習慣を整えるなど、「好き嫌いの少ない子に育てるために赤ちゃん時代にできること」をお話ししています。

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。離乳食をスタートするときのママの願いとして、何でも食べる子に育ってほしいと思う方は多いのではないでしょうか。私は11歳と7歳の子どものママですが、自分が食べることが大好きなので、子どもたちにも「食べるって楽しい!」と感じる、「好き嫌いの少ない子になってほしいな」と思っています。


今日は、そんな「将来、好き嫌いの少ない子に育てたい!」と思うママへ。離乳食期にできるポイントを紹介したいと思います。

離乳食が順調に進まない!

「好き嫌いなく食べてほしい」のに「離乳食を食べてくれない」「偏った食材しか食べない」など、すでに離乳食が順調に進んでいないという方もいらっしゃると思います。心配ですよね、分かります。私の息子もそうだったから。


でも、大丈夫ですよ。離乳食は「食事の練習期間」です。完食するリズムを持ち始めるのは、小学生になってからといわれています。でも、将来好き嫌いの少ない子に育てるために、離乳食期にママが心がけてほしいポイントが5つあります。

好き嫌いの少ない子に育てる5つのポイント

赤ちゃん時代からできるポイントをお伝えします。

1.いろいろな食べ物を経験させる

離乳食期・幼児期といろいろな食材に触れ、食べる練習をすることが大切です。子どもは3歳までに経験しなかったことに対し、警戒心を持つともいわれています。


たとえば大人も、知らない食べ物が出てくると「どんな味がするんだろう?」とドキドキしますね。大人はこれまでの人生経験がありますから「おそらくこんな味じゃないか?」と予想をつけて食べることができますが、赤ちゃんに予想をつけてというのは、なかなか難しいです。ですので、いろいろな食材を献立で取り入れてみてください。

2.食べてくれなくても献立に取り入れる

たとえ食べない食材、苦手な食材だとしても、食卓に登場させて、見る・触る・匂いを感じることが大切です。


たとえばにんじんが苦手でも、今だけのことかもしれません。1カ月後には食べるかもしれません。無理強いするのではなく、大人がおいしそうにその食材を食べている姿を見せることもとても大切です。

3.食事は楽しい雰囲気にする

食事時間は楽しくしたいですね。できることなら家族団らんの時間にしたいです。わが家では、子どもが小学生ですので「この時間は〇〇のテレビがあるから」と言われることがあります。ですが、特に平日は「食事中にテレビはつけない」というルールをつくっています。


また、食事中に食べない赤ちゃんに対して、ママが困った顔をしていませんか? 赤ちゃんは、ママの顔を見て「離乳食の時間はママが困った顔をする」というイメージを持つかもしれません。食べない子に対して難しいことかもしれませんが、離乳食の時間はできるだけ笑顔を心がけてください。

4.規則正しい食習慣を心がける

規則正しい食習慣を心がけましょう。朝昼晩の食事の時間はなるべく一定に。食習慣を整えるためには、生活習慣を整えることも大切です。


「睡眠」「運動(活動)」「食事」。この3つの習慣が整っていると、大人も自然とおなかが減りますよね。たとえば夜更かしをした翌日の朝ごはんは食べられない。一日ダラダラしてたらおなかが空かないなどありませんか? これは赤ちゃんも同じ。おなかを減る経験を、赤ちゃんのころから身につけてあげましょうね。

5.“苦手な食べ物もある”と心得る

とはいえ、苦手なものは誰でもありますよね。私もこんな仕事をしていますが、苦手な食材があります。赤ちゃんが苦手な食材があっても、それはそれでOKです。


食事は人が生きていくうえで、切っても切れないもの。いろいろな食べ物を食べられるようになって、食事は楽しいと思える子に育ってほしいですね!

著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨

保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

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