メディア個別 初離乳食はなぜ日中がいいの? 開始の注意点を管理栄養士に聞いてみた! | ベビーカレンダー | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
ママの知りたい情報が集まるアンテナ

ママテナ

初離乳食はなぜ日中がいいの? 開始の注意点を管理栄養士に聞いてみた!

ベビーカレンダー
ベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】から派生した【管理栄養士に相談】。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、離乳食を始めるにはいつ・どのタイミングがいいのか、図りかねているママからのご相談です。

「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板から派生した、食と栄養についてお答えする【管理栄養士に相談】。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、離乳食を始めるにはいつ・どのタイミングがいいのか、図りかねているママからのご相談です。

Q. 離乳食をはじめて食べさせる時間は日中がいいでしょうか?

生後5カ月になる男の子がいます。大人の食べ物を見てよだれを垂らして、欲しそうにジーッと見ています。食べ終わると、欲しかったのか泣き出すこともあります。


以上のことがあるので離乳食を始める予定ですが、初めて離乳食をあげるときは病院が開いている日、開いている時間にしたほうがいいでしょうか? 離乳食の本には近いことが書いてありました。

一藁暁子管理栄養士からの回答

食べ物をじっと見るなど、離乳食開始のサインがでていますね!

その他にも、
・食べ物に手を伸ばそうとする
・食べ物を見てよだれが多くなる
・赤ちゃんの唇に指をふれても嫌がらない、等
5カ月になり、これらのサインもあれば、開始してもいいと思います。


離乳食をあげる時間帯ですが、赤ちゃんにとって初めての食材を食べさせるときは、
万が一アレルギー反応が出たときにすぐ病院を受診できるよう、日中の病院が開いている時間帯に食べさせるようにしてください。


アレルギー反応は食後2時間以内に出現します。皮膚のかゆみ、発赤、蕁麻疹、咳、鼻水、くしゃみ、口やのどの違和感、腹痛、下痢、嘔吐、元気がない、血圧低下などの症状が出ます。


全ての症状が同時に起こるわけではなく、日によって同じものを食べてもそのときの摂取量や体調などにより、出現する症状が異なるので注意が必要です。上記の症状がでたら、すぐに小児科・アレルギー科を受診するようにしてください。

※参考:ベビーカレンダー「管理栄養士に相談」コーナー〈 https://baby-calendar.jp/talk/category/tree/13/0 〉

離乳食スタート時に気を付けたい10のポイント

1.5〜6カ月になったらスタート!

月齢で言うと、5〜6カ月が目安ですが、赤ちゃんの発達には個人差があります。「5カ月になったら必ず始めなければいけない」と思わなくて大丈夫ですよ。


2.できる限り平日の昼間にスタートさせましょう
よく離乳食の本にも書かれていることですが、なぜ「平日の昼間」だと思いますか? 病院が開いている時間だからです。もし、赤ちゃんがアレルギー反応を起こした場合でも、すぐに病院に行けますよね。


3.赤ちゃんの体調のいい日にスタートしましょう
赤ちゃんが風邪をひいていたり、下痢の日に、わざわざスタートさせることはありません。治って体調がよくなってからスタートしましょうね。


4.ママがゆとりのある時間に取り組みましょう
できる限り「午前中に食べると安心」と言う前置きで、ママの心にゆとりがあるときに、離乳食づくりと与える時間をとりましょうね。


5.小さじ1からスタート!
まずは、小さじ1杯からスタートです。最初に食べる食材でおすすめなのは、消化がよく、アレルギーを引き起こしにくいお米を10倍がゆにしてつぶしたものです。離乳食期は、新しい食材にチャレンジするときも、小さじ1杯から徐々に量を増やしてくださいね。


6.新しい食材は1日1品
一度に何品も増やしてしまうと、万が一アレルギーが起きたときに何が原因かわかりにくい場合があります。


7.食材は加熱する
離乳食に使う食材は、大人が生で食べられる食材でも加熱したほうが安心です。


8.薄味を心がける
赤ちゃんの内臓機能は未熟です。塩分は腎臓に負担をかけます。まずは、水からゆがいて素材の味を楽しむことからスタートします。だしを使うようになると、だしの風味だけでもじゅうぶんにおいしいですよ。離乳食が進んで、調味料を使う時期になっても「風味をつける」程度にしてくださいね。


9.食べたあとは、体の様子を観察しましょう
とくに離乳食初期と新しい食材を食べたあとは、赤ちゃんの体の様子を観察しましょう。肌が赤くなる、発疹が出る、嘔吐する、下痢をするなどの身体的症状が出る場合は要注意です。医師に相談するなどの対策を取ってくださいね。


10.病気のときは無理をしない
赤ちゃんが病気のときは、無理して離乳食を与えなくても大丈夫です。体調が回復したら、離乳食を前段階にいったん戻して再開しましょう。


※参考:ニュース(食・レシピ)「離乳食スタート時に気を付けたい10のポイント」〈 https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/187〉【著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨】

どんな食材が食べられるの?

離乳食初日。赤ちゃんはどんな食材から始めるのがいいのでしょうか?赤ちゃんは、これまで母乳やミルクしか口にしたことがありません。体にとってやさしい食材・かたさ・形状のものを与えなければいけません。


厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」では、おかゆ(米)から始めると書かれています。おかゆと言っても一般的な五分がゆではなく、米1に対して水10倍で炊き上げた10倍かゆをさらにすりつぶしたものを与えます。


おかゆになれたら、じゃがいもや繊維の少ない野菜、果物と進めていき、初期の後半になると豆腐、白身魚も食べられるようになります。

※参考:ニュース(食・レシピ)「離乳食開始!でも何を食べさせればいいの?」〈https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/316 〉【著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨】

ベビーカレンダーは、妊娠や育児のお悩みを抱えたママさんの強い味方でありたいと思っています。自分だけではどうしても解決できなかったとき、不安で仕方がないときは本物の助産師や管理栄養士がリアルタイムでお悩みや質問にお答えする『助産師に相談』『管理栄養士に相談』の掲示板をぜひご活用ください!

配信元

ベビーカレンダー ロゴ
ベビーカレンダー
『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。
『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。

あなたにおすすめ