【激辛注意】「ペヤング激辛やきそばEND」を食べたら舌がTHE・END

第2661回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
これまでも様々な変わり種を販売してきた、人気カップ麺「ペヤング」シリーズ。特に、「ペヤング激辛やきそば」や「ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば」といった“激辛”は強いインパクトを残しました。そんなペヤングの激辛シリーズから、新商品が登場したんです!

「ペヤング激辛やきそばEND」

【激辛注意】「ペヤング激辛やきそばEND」を食べたら舌がTHE・END

8月27日に発売されたのが、「ペヤング激辛やきそばEND」(税込195円)。なんと「ペヤング激辛やきそば」の約4倍、「ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば」の約2倍の辛さとの情報も…。ちなみに、「END」には、“これ以上はない究極の辛さ”という意味が込められているのだとか。

激辛シリーズをはじめ、様々なペヤングを食べてきた筆者。実際に購入し、食べてみました。

“辛さ”よりも“痛さ”

パッケージからしていかにもヤバそうな雰囲気を感じますが、フタを開けてみると、麺やかやくは通常のペヤングと同じ。

【激辛注意】「ペヤング激辛やきそばEND」を食べたら舌がTHE・END

なんだか肩透かしを食らったような気持ちでお湯を注ぎ、待つこと3分。お湯を捨てて、ソースを入れ、よく混ぜたら完成です。

【激辛注意】「ペヤング激辛やきそばEND」を食べたら舌がTHE・END

ソースの色は、ちょっと色が濃いくらいでキツいニオイなどもなく、完成品を見ても特に違和感はありません。「もしかして、意外といける…?」なんて余裕もありながらひと口食べてみると、おいしい!

と、思ったのもつかの間…舌が痛い!

味に関しては、いつものペヤングとは違いソースの香りはあまり感じないのですが、味に深みがありおいしいです。ただ、 “辛さ”よりも“痛さ”のほうが断然強く、「舌がピリピリする」なんて言葉では表現できないほどでした。しばらく食べ進めると、だんだんその痛みにも慣れていきますが、涙や鼻水が止まりません。

ようやく完食した後、水1リットルをがぶ飲みしても、舌の痛みはなかなか引かず、筆者の舌は、まさに「THE・END」状態に…。

ちなみに、パッケージには、「辛みが非常に強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください」との注意書きが記載されているのですが、これには筆者も大賛成。本当に辛いものが好きな人にだけ、おすすめしたい一品です!
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)

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