メディア個別 「上顎がない…?」告知後の心境|口唇口蓋裂ちゃん、育ててます(4) | ベビーカレンダー | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
「上顎がない…?」告知後の心境|口唇口蓋裂ちゃん、育ててます(4) 

「上顎がない…?」告知後の心境|口唇口蓋裂ちゃん、育ててます(4)
~ベビーカレンダー~

2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! くぴこ妊娠中、出産、育児のあれこれをつづります。「口唇口蓋裂ちゃん、とってもかわいいよ!」って伝えたい! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。

ベビーカレンダーをご覧のみなさん、こんにちは。イラストレーターのじぇにこと申します。


長女くぴこ(5歳/口唇口蓋裂、川崎病で治療中)と、次女まぴこ(1歳)の姉妹のママをしております。長女くぴこの妊娠、出産、育児をつづる連載第4話は、くぴこが口唇口蓋裂の可能性があるとわかったとき、わたしの心情はこうでした……。



妊娠6カ月目の妊婦健診で医師から告げられた、衝撃的な言葉。


「上顎がない」


「奇形」


その言葉の意味を確認すべく、ネットで「口唇口蓋裂」という言葉を画像で検索してみると……。



検索結果にあらわれる、上唇が割れた赤ちゃんの写真の数々。一瞬、動揺はしましたが、赤ちゃんに起こっていることがわかり、少しずつ冷静さを取り戻しました。



病気のことはショックではありましたが、それでも今なお、わたしのおなかの中で生きている大切な命。


たとえ健康でないとしても、宿ったこの命をむげにしたくない。


将来、おなかの子は病気のことで悲しい思いをするかもしれない。

責められる時がくるかもしれない。

きれいごとばかりじゃない。



それでもいいから、私はこの子を守ってあげたい―――受け入れてあげたい。



そう強く思いました。

けれど……。


父親である夫はどう思っているのか。2人にとって初めての子の病気について、彼は一緒に受け止めてくれるだろうか……。



本音を聞くのがとても怖い……そう思うと、再び不安でたまらなくなって、涙が止まりませんでした。

著者:じぇにこ

1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!


配信元

>この記事へのご意見はこちら
PAGETOP