赤飯やおこわ、赤ちゃんはいつから食べられるの?管理栄養士が答えます!

赤飯やおこわ、赤ちゃんはいつから食べられるの?管理栄養士が答えます!

この記事では、「赤飯やおこわ、赤ちゃんはいつから食べられるの?」というママさんの疑問に管理栄養士が回答しています。そのまま丸のみすると、のどにつまらせて窒息する危険性もあるため、奥歯が生えそろう3歳ぐらいを食べ始める目安にしましょう。


もち米を使った赤飯やおこわは、家族の誕生日やお祝いの席で欠かせません。もっちりとしておいしいので、特にお祝いの席では主役の赤ちゃんにもつい食べさせたくなりますね。赤ちゃんが赤飯やおこわを食べられる時期は、いつごろからなのでしょうか?

奥歯が生えそろう3歳まではあげないで!

赤飯やおこわのようなもち米を使った料理は、赤ちゃんが奥歯でしっかりか噛む必要があります。まだ奥歯が生えそろっていない赤ちゃんの場合、もち米を奥歯でうまく噛み砕くことができません。


そのまま丸のみすると、のどにつまらせて窒息する危険性もあるため、奥歯が生えそろう3歳ぐらいを食べ始める目安にしましょう。

やわらかく煮たものからスタート

赤飯やおこわのようなもち米を使った料理を初めて食べさせるときは、子どもが奥歯で噛んでつぶせるぐらいまで、さらにやわらかく煮たものからスタートしましょう。


また、子どもがそのまま丸のみしないために、奥歯でよく噛んで食べるように声かけをしたり、一緒に食卓を囲みながら子どもの食べる様子を見守りましょう。

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