【無印】新商品「麺にかける カレーうどんスープ」を食べてみた

第2759回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
一般的の商品よりも価格は若干上がりますが、カレーやパスタソースなど、無印良品のレトルト食品は、高い人気を誇っていますよね。そのため、季節限定商品や新商品にも注目が集まり、頻繁にチェックしているという人もいるのではないでしょうか? 

温めてかけるだけでカレーうどんに!

無印良品の食品は流行を押さえていたり、クオリティが高かったりするので、筆者もよくふらっと除いているのですが、先日、気になる新商品を発見しました。

その新商品とは、「麺にかける カレーうどんスープ 250g」(税込350円)というもの。実際に購入したのは「カレーうどんスープ」だけなのですが、どうやら同商品は「麺にかける」というシリーズのようで、ほかにもいくつかバリエーションがあるようです。

商品情報を見てみると、“豚肉、玉ねぎ、きのこなどの具材に、かつお節のきいただししようゆと数種のスパイスを合わせ、風味豊かに仕あげました”とのこと。

温めて麺にかけるだけで、カレーうどんができあがるという便利商品。実際に作って、食べてみました。

筆者個人としては、「リピートしない」

さっそく「麺にかける カレーうどんスープ」を湯煎で5分ほど温めます。ちなみに、うどんはコンビニで買える冷凍うどんを解凍して使用しました。丼ぶりに解凍したうどんを入れ、その上から温まった「カレーうどんスープ」をかけたら完成。さて、そのお味は…?

【無印】新商品「麺にかける カレーうどんスープ」を食べてみた

正直、「可もなく不可もなく」といったところ。これといって特徴がない印象です。筆者は普段から、レトルトカレーとめんつゆを使ってカレーうどんを作るのですが、「具材がたくさん入っている」というところ以外あまり大きな差がないような…。

特に気になった点は、「スープのとろみ」です。いつも自分でカレーうどんを作る時は、面倒なのでとろみを付けずに食べるのですが、お店で食べるカレーうどんって、麺との絡みがよくなるようにとろみが付いていますよね。実際に食べる前までは、「カレーうどんスープ」というくらいだからてっきりその辺も考慮してあるものだと勝手に思っていたので、スープのサラサラ感がなんだか残念。

また、うどんは自分で用意しなければいけないので、レトルトカレーで作るのとほとんど手間が変わらないのもマイナス評価でした。1人前350円と、値段も決して安くはありません。そう考えると、「リピートはしない」というのがホンネです。

個人的には不満点がいくつかありましたが、おいしくないわけではありません。ストックしておけば、“いざという時”に役立ちそうですね。
(文・奈古善晴/考務店)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。