1歳~1歳6カ月ごろの赤ちゃんの口の発達って?保育士が教えます!

1歳~1歳6カ月ごろの赤ちゃんの口の発達って?保育士が教えます!

この記事では、1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)の赤ちゃんの口の発達について、保育士であり、離乳食インストラクターの中田馨さんが解説しています。

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。離乳食には、その時期ごとに食べられる食材の種類や固さや大きさの目安があります。今日は1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)の赤ちゃんの口の発達から見る、離乳食の進め方についてお話しします。

1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)の赤ちゃんの体の発達

このころの赤ちゃんは、つかまり立ち、つたい歩きができるようになり、徐々にひとりで歩くようになります。また「まんま」「ぶーぶ」など、意味のある発語も始めます。赤ちゃんとお話しできる楽しさが増す時期でもありますね。

1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)の口の発達と離乳食の形状

1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)の赤ちゃんのお口は、大人並みに自由動かすことができるようになります。歯も奥歯が生えてきます。

食べ物の大きさは、1cm程度。ご飯は軟飯~普通飯を食べられるようになります。かなり形のあるものを食べられるようになってきます。ただ、まだまだ咀嚼力は未熟ですので、やわらかく煮ることは引き続き、続けてあげてください。

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