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産後の体を早く元に戻すにはどうしたらいい?助産師からアドバイス 

産後の体を早く元に戻すにはどうしたらいい?助産師からアドバイス
~ベビーカレンダー~

ベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、産後の腰痛や股関節痛に悩むママからのご相談です。

「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、産後の腰痛や股関節痛に悩むママからのご相談です。

Q. 産後4カ月が経ちますが、腰痛や股関節痛が治りません

産後4カ月になり体は元に戻ったのですが、まだ腰が痛かったり股関節が痛かったりしてガタガタです。やっぱり元に戻ったと言っても、何年か経たないと完全に体が動くようにはならないのでしょうか?

宮川めぐみ助産師からの回答

腰や股関節に痛みがあるということで、つらいですね。産後時間が経つにつれて妊娠前の体には戻っていきますが、多少は助産師や専門家のお手伝いが必要なこともあるかと思います。産後に無理をして動いたりすると、骨盤が開いたままの状態になったりすることもありますので、一度整体に行き、現在の状態を確認されてみてはいかがでしょうか? 専門家が介入をすることで、戻りが早くなり、不快な症状も減ると思いますよ。


育児やお家のことでどうしてもご自身の体のことは後回しになりがちだと思いますが、ずっと頑張り続けている体ですので、やさしくしてあげてくださいね。


※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー〈 https://baby-calendar.jp/talk/category/tree/11/0 〉

出産後の骨盤の歪みとは?

出産後の女性では、出産によって骨盤内をつないでいる靱帯(じんたい)が緩んで骨盤が開いている方が多くみられます。靱帯は骨と骨をつなぎ、関節を滑らかに動かしたり、関節の動く範囲を制限したりしている筋のようなもので、靱帯が緩むのは妊娠中に分泌される「リラキシン」と呼ばれるホルモンの作用です。


実は、妊娠中からリラキシンの作用で骨盤周辺の靱帯を緩め、分娩の際に赤ちゃんが通る産道が少しでも広くなるように準備を始めています。靱帯が緩むことによって骨盤の前側にある恥骨結合が広がり、後ろ側の仙腸(せんちょう)関節という関節も動きやすくなるので産道が少し広くなります。


このような骨盤の可動性は、赤ちゃんが産道を通過するためには欠かせないものです。一方で、妊娠中、赤ちゃんが大きくなるにつれて骨盤の上部が開き始めると腰の痛みが現れたり、出産後には骨盤の歪みによるさまざまな不調が現れたりします。

骨盤矯正による効果

骨盤矯正をおこなうと、骨盤の歪みによって起こりやすい尿漏れなどの症状改善につながり、さらに、以下のような美容上の効果も期待できます。


1)美しい姿勢を保てる
骨盤が歪むと、骨盤につながっている背骨や股関節などにも影響が及び、姿勢が悪くなりがちです。骨盤矯正をすると猫背などの姿勢が改善して、同時に姿勢をよくする意識づけなどもできるので美しい姿勢を保つのに役立ちます。


2 )新陳代謝改善、脂肪燃焼の促進
骨盤矯正により猫背などの姿勢が改善されると、血液やリンパ液の流れがよくなることも多いです。すると、新陳代謝がアップして、脂肪燃焼の促進などが期待できます。


3)肌荒れの改善
骨盤矯正をして骨盤内の臓器が正しい位置に収まると臓器に対する圧迫が軽減し、臓器の働きがよくなります。そのため、直腸の働きがよくなって便秘が解消されたり、卵巣の機能が改善したりすることにより、「肌荒れが改善した」という方もいます。


特に、効果が期待できるのは産後1カ月から6カ月ごろまでです。産後の1カ月健診で問題がなければ骨盤矯正を行って歪みを解消しましょう。ただし、産後の体に負担をかけないように、正しい知識を持って適切な方法で実践することが大切です。


※参考:基礎知識(出産)「出産後の骨盤矯正による効果とは?方法とおこなうタイミングについて」〈 https://baby-calendar.jp/knowledge/birth/1058 〉【監修:助産師・心理士 Miyumi】

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