おうちの中でどろだんご作りができる♪
「ピッカピカのどろだんご」(税込108円)は、その名の通り、光沢のあるキレイなどろだんごを作ることができるというもの。「だんご用土」と「ピカピカパウダー」、「せつめいしょ」がセットになっています。
このセットのほか、用意するものは以下の通りです。
【用意するもの】
・水…10cc(小さじ2)
・下敷きや粘土板など
・新聞紙
・乾いたぞうきん
※実際にやってみたところ、新聞紙と乾いたぞうきんは特に使いませんでした
これらを用意したら、以下の手順に沿ってどろだんご作り開始! 実際にやってみて気づいた点などとあわせて紹介します。
(1)「だんご用土」の袋のチャックを開け、水を入れる
(2)チャックを閉じて、土に水が行きわたるようにする
(3)土の色がある程度変わったら、粘土のようになるまでもむ
ここまでやってみて気づいた注意点は、水を入れたらすぐに(2)の手順に移ること。説明書を見ながらやっていたら、その間に上のほうだけ水を吸ってしまい、ダマになってしまいました。そのため、水を追加で入れたのですが、ちょっと入れすぎたかも…。
(4)下敷きに土を出し、かたまりになるまでこねる
(5)手のひらや下敷き、新聞紙の上でキレイに丸くする
汚れてもいい下敷きや粘土板が見当たらなかったので、クリアファイルで代用しました。(5)の工程は、どろだんごの形が決まる大事なところなので慎重に!
(6)ピカピカパウダーを下敷きや新聞紙の上に出す
(7)ピカピカパウダーをだんご全体に付ける
(8)ピカピカパウダーが付きすぎないよう、やさしくはらう
説明書には、写真付きでピカピカパウダーを付ける目安がのっているのですが、そう上手くは行かず…。明らかに付けすぎでしたが、なんとかなったので、足りないよりはいいかもしれません。ここまでできたら、いったん休憩。30~60分間、だんごを休ませます。
60分経ったら、以下の手順から再開です。
(9)だんごを軽く、5分ほど転がし続ける
(10)にぶく光るまで手のひらでやさしく転がす
(11)光ってきたら、少しだけ力を入れてコロコロする
そして完成したのがこちら!
じつはヒビが入ってしまったところもあるのですが、キレイなどろだんごができました! ちなみに、筆者は1日ですべて終わらせましたが、何日か置いてから仕上げのコロコロをすると、さらにピカピカになるそうですよ。また、このままでも十分キレイですが、乾いたらシールを貼ったり、油性ペンでお絵かきしたりもできるそうなので、「作る」と「デコレーション」の2つを楽しめます。
20年以上ぶりのどろだんご作りとあって、子どものころよりヘタになっていましたが、それでも十分楽しめました。次の休日は、親子で一緒にどろだんご作りなんていかが?
(文・明日陽樹/考務店)