「辛口麻婆ラーメン」
今回筆者が選んだのは、2018年11月20日(火)に発売された「辛口麻婆ラーメン」(税込498円)です。
同商品は、味噌ベースのスープに、唐辛子の辛味をきかせた麻婆豆腐と、ニラ入りもやし炒め、キャベツ炒めをトッピングしたラーメン。
実はローソンでは以前にも「やみつき辛口麻婆ラーメン」という商品を販売していたことがあり、当時ネット上では食べた人たちから「コンビニとは思えない辛さ」や「休みながらじゃないと食べられない」「ギリギリおいしいと感じられる辛さ」「口から火が出そうなくらい辛い」「辛すぎて汗だくになる」など、想像以上の辛さに衝撃を受けた人たちの声が散見されました。
軽いノリで買うと後悔するかも…
辛いものはあまり得意ではない筆者ですが、激辛系グルメをみつけると、なんとなく挑戦してみたくなってしまうタイプ。「辛口麻婆ラーメン」もそんな軽いノリで購入してしまいました。
電子レンジで数分加熱して、別添えの唐辛子を振りかけて、ひと口食べた瞬間に、「これ、ダメなやつだ…!」と瞬時にわかってしまうほどの辛さ。
とろみのある麻婆豆腐もシャキシャキ食感が残っているニラ入りもやし炒めやキャベツ炒めもコクのある味噌ベースのスープもウマイ。歯切れのよい中細麺もよいのですが、とにかく辛いんです! 口のなかで唐辛子が暴れまわり、顔面から汗がふき出し、とまらない…。食べ終わったあとも、舌や唇はヒリヒリしていて、すぐさま甘いものを食べてクールダウンさせました。
辛いものが苦手な人にはまったくおすすめできませんが、好きな人にはたまらないおいしさのはず(?)。
(文・奈古善晴/考務店)
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