かわいいがギュッと詰まったキャンドゥの「くまさんいなりメーカー」

第3091回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
今年も、残すところあとわずか。街ではお正月飾りを見かけることが多くなりました。お正月といえば「おせち料理」ですが、子どもが好みそうな食材や味付けとは少し異なるので、あまり喜んでくれないことも…。そんなときは、かわいいおいなりさんが作れるキャンドゥのアイテムを使ってみてはいかがでしょう?

「くまさんいなりメーカー」

最近、食の偏りが出てきた2歳手前の娘のために、どうにかご飯を食べてくれる方法はないかと考えながらキャンドゥを歩き回っていたところ、「くまさんいなりメーカー」(税込108円)という商品を発見。

かわいいがギュッと詰まったキャンドゥの「くまさんいなりメーカー」

袋を開けると本体と型抜きパーツが入っており、本体に詰めるだけで簡単にくまの形をしたおいなりさんが作れるのだとか。

かわいいがギュッと詰まったキャンドゥの「くまさんいなりメーカー」

詳しい作り方は以下の通りです。

1)いなり寿司用の味付き油あげを本体に広げながら入れる
2)ご飯を油あげの中に入れる。そのとき、耳部分と顔部分にご飯をつめる
3)しっかりとご飯を詰めたら、ゆっくりと本体から引き抜き、油あげを閉じる
4)型抜きパーツでパーツを抜き取り、油あげにつけたら完成!

作り方を見る限り簡単そうですが、はたして上手く作れるのか…さっそく作ってみること!

油あげは「いなり寿司専用」のものを使って

作業に取り掛かりはじめたところ、油あげが本体に引っかかって入らない…と思ったら、どうやら油あげの種類を間違えて買ってしまったようです。すぐ近くのスーパーへ行き、いなり寿司専用の油あげを買い直してから再度チャレンジ。さっきとは違って、本体に油揚げがすんなり入ってくれました。

さて、肝心のできあがりはこちら。

かわいいがギュッと詰まったキャンドゥの「くまさんいなりメーカー」

パッと見た印象は、「くまかな…?」といったところですが、耳部分が均一になっていないのがおしいところ。また、目と口の部分に海苔を使ったのですが、商品説明書にも書いてある通り、昆布を使った方がより簡単に型を抜けたかもしれません。

とはいえ、ちゃんと材料さえ揃っていれば、簡単に難なく使いこなせる「くまさんいなりメーカー」。かわいいくまの形をしたおいなりさんに子どもたちも喜んで食べてくれそう! 来年のおせちにぜひ使ってみてくださいね。
(文・宇田川エリカ/考務店)

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