電池のサイズを変えられる「電池チェンジャー」
今回紹介するのは、キャンドゥで購入できる「電池チェンジャー」です。筆者は、「単3」を「単1」に変換するものと、「単3」を「単2」に変換するものの2つをゲットしました。
「単3」を「単1」に変換するほうは2個入、「単3」を「単2」に変換するほうは3個入で、いずれも税込108円。赤・青・黄の鮮やかな色合いがとても目立ちます。
石油ストーブや湯沸かし器、懐中電灯、ガスコンロなどに使われる「単1」や「単2」の電池は、見た目の通り容量が大きくて長持ちするし、用途も限られているので、「単3」や「単4」に比べてストック数が少なくありませんか? しかもなぜか必要なときに限って、見当たらないんですよね…。
しかも、使い方もとってもカンタン。パカッとフタを開けて、単3電池をはめ込むだけでOKなので、手先が不器用な人でも使いこなせますよ。
ここまで、「電池チェンジャー」の便利な側面を紹介してきましたが、ちょっと不便なところもあるようです。それは、電池の容量。前述の通り、単1・単2電池は単3・単4電池に比べ大きめなので、その分も容量も大きく長持ちするといわれています。
同商品で変換した場合、単3の容量で単1・単2の容量をカバーしなければならず消費が早くなってしまうので、こまめな交換が必要になることも…。そのため、「普段から頻繁に」というよりは、「いざという時のための応急処置」くらいがちょうどいいかもしれませんね。
(文・明日陽樹/考務店)
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