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【絶品】山口県の郷土料理「みかん鍋」は爽やかで後味さっぱり!

第3223回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
突き刺さるような寒さが厳しい年の瀬。こんなときは、こたつに入ってみかんを食べながら過ごしたくなりますね。いつもは、みかんをそのまま食べるのですが、何かおもしろい食べ方がないものか探していたところ、「みかん鍋」なるものを発見。みかんを鍋の具材に…!? と、誰もが驚きそうな「みかん鍋」をさっそくチェックしてみました。

山口県特産の「周防大島みかん鍋」

「周防大島みかん鍋」は、山口県大島郡周防大島町の名物料理とのこと。周防大島町は、山口県の南東端にある島で、新鮮な魚が取れる漁場として有名だそうです。また、温州みかんの名産地でもあるので、通称「みかんの島」とも呼ばれています。

県外からの注文も受けているらしいので、さっそく取り寄せてみました。冷凍した状態の具材がいくつか入っており、作り方も同封されていました。具材と詳しい作り方は以下の通りです。

【具材】
・焼きみかん…4個
・みかんを練りこんだ地魚のつみれ…120g
・鶏肉…200g
・シロサバフグ…140g
・エビ…4尾
・みかん団子…4個
・みかんコショウ…15g
・みかん出汁…150ml

【作り方】
1)鍋に出汁を5倍に薄めて入れる(野菜を入れる場合は4倍に薄める)
2)焼きみかんはあらかじめ、170度のオーブンで8分ほど加熱する(より柑橘の風味が出るとのこと)
3)(2)を鍋に入れる
4)みかんコショウを大さじ1/2ほど入れ、味を調える
5)他具材を入れて煮込めば完成!

焼きみかんは、「鍋奉行御用達」という焼き印が押してあり、まさに、みかん鍋のためのみかんといったところですね。

【絶品】山口県の郷土料理「みかん鍋」は爽やかで後味さっぱり!

野菜を入れたかったので、同封された具材とは別に白菜、ニンジン、まいたけ、ネギを追加し、出汁は4倍に薄めて作りました。

【絶品】山口県の郷土料理「みかん鍋」は爽やかで後味さっぱり!

ちなみに、我が家にはもうすぐ2歳になる子どもがいるため、(4)の工程は省き、あとで大人たちだけが好きな分量を入れて味を調整してみることにしました。

グツグツ煮立ったところでお皿に盛り付け、さっそく食べてみることに。

【絶品】山口県の郷土料理「みかん鍋」は爽やかで後味さっぱり!

柑橘が効いていておいしい!

作っているときから感じていたのですが、みかんのさやわかな香りがふわっとしていて、気分も爽快にさせてくれました。実際に食べてみても、全体的に柑橘系特有のさっぱりとした味なのに、具材の旨みも出ていてとてもおいしかったです。強いていうならば、出汁の味が4倍に希釈しても濃かったので、5倍に薄めても良かったかも。みかんコショウも、ゆずコショウに似たような味わいでしたが、ピりっとした辛さが味を引き締めてくれる印象でした。

魚や鶏肉も臭みが一切なく、とても食べやすかったです。これもみかん効果かもしれませんね。そして個人的には、みかん団子とつみれがヒット! 噛むたびに柑橘の香りが鼻を抜け、なんともいえない爽快感が◎。子どももつみれが気に入ったようで、パクパク食べていました。

【絶品】山口県の郷土料理「みかん鍋」は爽やかで後味さっぱり!

そして、メインの焼きみかんですが、皮ごと食べてみたところ、ちょっと渋い…。一緒に食べていた夫も、ひと口食べてからすぐに皮を剥いていました。逆に、果実はとても甘くておいしかったです。子どもには、果実だけをあげたところ、大喜びしてあっという間に完食。事前にオーブンで加熱したのもあり、果実の甘味も増して食べやすかったのかもしれません。

シメはうどんを入れて食べましたが、これがまた出汁と合っていてとてもおいしかったです。

この日、筆者は風邪をひいていたのですが、弱った体にとても優しかったので、個人的にはまたリピートしたいですね。

今や、SNSを意識したフォトジェニックな鍋や花椒を効かせた四川風鍋など、一風変わった鍋が世間を賑わせていますが、新たに「みかん鍋」に挑戦してみてはいかがでしょうか?
(文・宇田川エリカ/考務店)

周防大島みかん鍋セット

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