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婦人科医に聞く「生理・妊娠・閉経」のQ&A【働く女性の保健室ウィーク】

婦人科医に聞く「生理・妊娠・閉経」のQ&A【働く女性の保健室ウィーク】

女性同士だからこそ知人や友人には聞きづらい、生理や妊娠、閉経に関する疑問。自分の体に気になることがあっても、定期健診などで問題がないからとついつい後回しにしてしまうことも。そこで今回は婦人科医・千村友香理先生に、月経やおりもの、妊娠に向けた体づくりや閉経までの道のりについて教えてもらった。

Q.妊娠できるかが不安。どのような体づくりをしたらいいか知りたい





将来の妊娠にそなえて、体づくりをしたいと考えているコスモスさん。体づくりの点では、「十分な睡眠と、適度な運動、健康的な食生活を心がけましょう」と、千村先生。適度な運動は妊娠率を上げると言われているそう。「ジャンクフードなどは妊娠するうえで必要な栄養素が不十分なため、控えるようにしましょう」(千村先生)

体づくりも大切だけれど、「将来妊娠を考えられている方はぜひ」と、千村先生が強くおすすめするのがブライダルチェック。ひとことで妊娠と言っても、妊娠が成立するまでには体の中でさまざまなことが順番に起こり、すべてが順調に進んだときにだけ妊娠が成立する。「妊娠にはたくさんの要因が影響するため、すべてを検査することは難しく、妊娠できるかどうかを検査結果から断言することはできません。しかし、妊娠に影響する可能性のある疾患の有無については検査することができます」と、千村先生。

ブライダルチェックは、「妊娠希望」という観点から子宮や卵巣の状態を診察し、何か問題があった場合にも「妊娠希望」という観点で治療法や手術の必要性を相談していくのが特徴。



Q.定期検診では異常はないけれど、経血の出方がおかしいみたい





読者のふゆさんは、月経のたびに血のかたまりがドバッと出ることで不安になっているそう。「血のかたまりが出る場合、月経時の出血が多いことが考えられ、原因として子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮体がん・頸がん、ホルモン異常などが挙げられます」と、千村先生。

では、定期健診で異常がないのはなぜなのか。千村先生によれば、それぞれに必要な検査が異なり、定期検診の検査項目に含まれていなかったり、症状の訴えが無い場合には検査が行われないことなどが理由だそう。例えば、ホルモン異常に関しては1回の定期検診では診断できない場合もあると言う。

ふゆさんには、「出血量が多いと貧血になることもあるため、症状を伝えたうえで再度診察を受けることをおすすめします」と、千村先生。原因がわかれば薬や手術で治療が可能な場合があるので、定期的な検診で異常がなくても、経血の出方が気になるときは病院へ。



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