納豆とあられを組み合わせたお菓子
白いご飯のおともにピッタリの納豆ですが、成城石井にはそんな納豆をお菓子にしてしまった「手巻納豆」(税別590円)という商品があるんです。
手巻寿司風に巻いた海苔のなかに、糸引き納豆とあられをつめたもので、じつはこれ、ちょっと有名なお菓子でネット上では、「毎日食べたくなる」や「くせになる味」「食べだすととまらない」と、人気を博しています。
とくに、「無限に食べられる」や「開封すると食べ切ってしまう」など、食べる手をとめることができないほどのおいしさなのだとか。
また、「高い」という声もちらほら。1袋のなかに個包装された手巻納豆が11個入っているので、1個約57円はたしかにちょっとお高め。一般的なスーパーに売っている納豆のほうが安い可能性が十分にありますよね…。
サクサクで食べ続けたくなる!
筆者もこの商品をみつけたとき、590円は高すぎるなと感じたうちのひとりなのですが、どうしても食べたくて買ってきました!
小ぶりのお菓子なので、まずは1個をひと口でパクッと食べてみたところ、想像以上に軽い食感で“サクサク”と気持ち歯触りです。でも、よく噛んでいるうちに少しずつ納豆の粘り気やフレーバーも感じられるし、あられの香ばしさやしょう油の味わいもあっておいしい!
原材料名をみると、ねぎも含まれているのですが、あまり香りなどは感じません。でも、しっかりと納豆フレーバーで本当に納豆を食べているような感覚になって楽しくて、永遠に食べ続けられそう。
普段のおやつとしてはもちろん、あまりみかけないようなお菓子だから、職場で配ったり、手土産にしたりすると、話題のタネになっていいかもしれませんね。
(文・奈古善晴/考務店)
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