ニベアだけじゃない!身近コスメで美肌活動

第55回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
プールや海水浴など、夏に遊びを満喫したママさんも多いのではないでしょうか? 日焼け止めや日傘を使って肌を守っていても、知らず知らずのうちに肌はダメージを受け、そのダメージは秋・冬に出がち。肌のダメージを身近にあるアイテムでリフレッシュする方法を紹介します。

●高級美容クリームの代わりに『ニベア』が効く!?

百貨店の化粧品売り場で、ひと際高級感を醸し出しているドゥ・ラメール。同ブランドの商品のなかには数万円するものもあり、試したくても気軽に手が出せません。ですが、数百円で購入できるニベアの青缶とドゥ・ラメールの美容クリームの成分が似ているようで、美容パックやシワ予防のスペシャルケアとして、ニベアを使用するのが良いそうです。また、ヘアケアや化粧下地にも使えるので、ひと缶あると便利かもしれません。

身近なコスメたち

●『ユースキンA』は美容パックとして使える?

料理や食器洗いなどの水仕事で、ガサガサになった手に同商品を塗り込んで、ハンドケアをする人も多いはず。でも実は、同商品は顔に使用してもOK。ビタミンE酢酸エステルという成分が、血流改善に効果があるようで美容パックとして使用する人もいるのだとか。

使用方法は、普段通りの洗顔後にユースキンAを顔全体に薄く伸ばす。10分ほど経ったら洗い流して、いつもの化粧水や乳液でケアすればOK。使用感がニベアよりもサラッとしているので、気軽に試せそうです。

●イチゴ鼻は『オロナイン』でケア

いつもの洗顔だけでは、鼻の黒ずみ(角栓)までは落としきれないこともあるでしょう。そこで活用したいのが、皮膚用軟膏薬の『オロナインH軟膏』。通常は、やけどや吹き出物、しもやけなどに使用するものですが、鼻の黒ずみ汚れにも効果があるそうです。

使い方は、洗顔後の鼻や小鼻に表面が白くなる位まで、たっぷりとオロナインを塗る。10分ほど待ったら、洗顔料+ぬるま湯でオロナインをキレイに落とす。あとは、鼻専用のパックで角栓を除去するだけ。たったこれだけで、黒ずみがいつもよりゴッソリ取れる!?

ただし、鼻パックは皮膚を傷める可能性もあり、なにをするにもほどほどが良いのかもしれません。週1回のスペシャルケアなど、自分なりのサイクルで疲れ肌をケアしましょう。
(文・奈古善晴/考務店)

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