「鍋から〆まで楽シメる!」シリーズ
昨年からローソンでは「鍋から〆まで楽シメる!」というひとり鍋を販売しています。
「豚肉のごま豆乳鍋(玉子雑炊)」や「鶏つくねの鶏だし生姜鍋(玉子雑炊)」、「豚肉カレー鍋(チーズリゾット)」など、いろんな種類を販売していました。
この「鍋から〆まで楽シメる!」シリーズの特長は、商品名の通り「鍋」と「〆」を楽しめること。まずは鍋だけを食べて、そのあとに〆をいただくという、鍋の定番の流れをひとつの商品で実現できるんです。
そんな同シリーズの新作として、2019年1月22日(火)に「鶏とろろ鍋(雑炊)」と「ごま担々麺(チーズリゾット)」、「鶏塩ちゃんこ鍋(うどん)」(各税込530円)」が発売されました。
今回はこのなかから「鶏とろろ鍋(雑炊)」を食べてみることにしました。
だしがきいていておいしい!
「鶏とろろ鍋(雑炊)」は、「鍋」と「雑炊」そして「とろろ」がセットになっています。とろろをどのタイミングでどこにかければいいのか悩んでしまいましたが、食べ方を記載したメモも入っていて、鍋と雑炊、どちらにかけてもいいようです。
今回は鍋にかけて食べてみたのですが、純粋に鍋そのものがおいしいというのが本音。もやしや長ネギ、にんじん、ごぼう、白菜、水菜などの野菜の食感もよく、軟骨入り鶏つくねはうまみたっぷり。つゆ自体も鶏ガラなどのだしがきいていて、優しい味わいです。
雑炊は玉子雑炊に仕立てられていて、そのままでもおいしいのですが残った鍋をかけると、うまみがギュッとつまった雑炊になってお世辞抜きのおいしさ!
「鍋を食べたいけど、ひとり分をわざわざ手作りするのは面倒だな」というときにはぴったりの一品ではないでしょうか。
(文・奈古善晴/考務店)
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