離乳食のプロが答えます!さんまなどの青背魚はいつから食べられる?

離乳食のプロが答えます!さんまなどの青背魚はいつから食べられる?

この記事では、離乳食インストラクターであり保育士の中田馨さんが、赤ちゃんはさんまやさばなどの青背魚をいつから食べられるのか紹介しています。

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。寒い時期が旬のお魚といえば、脂がのっておいしい、さんまなどの青背魚。離乳食にも取り入れていきたい青背魚ですが、アレルギーの心配もあるので、赤ちゃんがいつから食べられるのか気になりますね。今日は、そんな青背魚のお話をしますね。

青背魚が食べられる時期

赤ちゃんがさんま・あじ・さばなどの青背魚を食べられるようになるのは、9~11カ月ごろ(離乳食後期)からです。また、いわしなど魚の種類によっては、1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)から食べられるようになるものもあります。

青背魚を食べるときに気を付けること

どの食材も同じですが、青背魚においても食べさせ始めるときには少量からスタートさせましょう。食べたあとはしばらく体調などの変化がないかを観察します。特にさばは食物アレルギー20品目のひとつなので、初めて食べるときは慎重に。さんまやいわしなどは小骨に注意してあげましょう。

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