簡単・おいしい・ガッツリ!「肉の日」に作りたい3つの丼ぶりレシピ

第3454回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
2と9の語呂から、2月9日は「肉の日」といわれています。肉料理といったら、焼き肉、ハンバーグ、炒めものとたくさんありますが、今回はひとつの器で食べられる「丼ぶり」のレシピを3つ紹介します。

簡単・おいしい・ガッツリ!「肉の日」に作りたい3つの丼ぶりレシピ

豚肉の塩だれ丼ぶり

様々な味付けの丼ぶりがあるなか、さっぱりとしたものが食べたい! というときは、塩だれベースの丼ぶりはいかがでしょうか? 

【材料】(1~2人分)
・豚肉の薄切り…100g
・ご飯…適量
・塩コショウ…適量
★にんにく(チューブ)…適量
★しょうが(チューブ)…適量
★ごま油…大さじ1
★レモン汁…小さじ1
★片栗粉…小さじ1
★鶏ガラスープの素…小さじ1/2
★塩…小さじ1/2
★水…100cc
★白ネギ(みじん切り)…30g

【作り方】
1)白ネギをみじん切りにし、豚肉を食べやすい大きさに切る
2)★を混ぜあわせる
3)軽く塩コショウを軽く振った豚肉を、ごま油を入れて熱したフライパンで炒める
4)(3)に★を入れる
5)器にご飯を入れて(4)を盛り付けたら完成!

もっとボリュームのあるものにしたい場合は、豚バラブロックにしてもOKです。また、トッピングに黒コショウをかければスパイスの効いた引き締まった味わいも楽しめます。

豚肉のルーロー丼ぶり

豚肉を使った「ルーロー丼ぶり」は、台湾の定番家庭料理ですが、実は簡単に作れるのは知っていましたか?

【材料】(2人分)
・豚バラブロック…250g
・ご飯…適量
・水…200cc
・サラダ油…適量
★焼肉のタレ…大さじ4
★酒…大さじ3

【作り方】
1)豚バラブロックを細かく切る
2)フライパンにサラダ油を入れ、(1)を炒める
3)★と水を(2)に入れ、20分ほど煮る
4)ご飯を器に入れ、(3)を乗せれば完成!

しょうがやにんにくを入れたり、ごま油をかけたりしても、より風味が増します。また、小松菜やチンゲン菜を添えれば見た目も鮮やかになりますよ。

しょうが入り肉みそ丼ぶり

しょうがが効いた肉みそ丼ぶりは、白いご飯にぴったりなレシピです。アレンジがしやすいので、お好みの調味料で味を変えるのもおすすめです。

【材料】(1~2人分)
・合い挽き肉…200g
・ご飯…適量
・長ネギ…15cmほど
・しょうが…1欠片
・鷹の爪…1本
・ごま油…適量
★しょうゆ…大さじ1
★みりん…大さじ1
★酒…大さじ1
★砂糖…大さじ1
★味噌…大さじ1

【作り方】
1)長ネギ、しょうが、鷹の爪をみじん切りにする
2)★を混ぜ、合わせ調味料を作る
3)熱したフライパンにごま油を入れ、(1)を炒める
4)(3)に合い挽き肉を加え、色が変わるまで炒める
5)★を(4)に入れ、しっかりと混ぜ合わせ炒める
6)ご飯を丼に入れ、(5)をかければ完成!

合い挽き肉の余分な油はキッチンペーパーなどで拭き取ってください。また、もっと辛くしたい場合は、カレー粉や一味唐辛子などを入れてみてもいいかもしれません。

混ぜて炒めてご飯に乗せるだけの丼ぶりは、とても簡単なのにおいしく食べられ、お腹も満足します。忙しいけど、お腹が空いたときなどに最適な丼ぶりレシピ、参考にしてみてくださいね!
(文・宇田川エリカ)

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