梅味のせんべいとスナック菓子
ローソンの新商品情報ページをチェックすると、2019年1月29日(火)発売の新商品として、「紀州の梅あげ 61g」(税込108円)と、「忍者ふわ丸紀州産梅味 60g」(税込108円)がラインナップされています。
「紀州の梅あげ」の販売元であるホンダ製菓は、「海老の華」や「金のうにせん」など、せんべいやあられといったお菓子を多く手掛けています。今回の「紀州の梅あげ」は、サクッとしたやわらかな食感の揚げせんべいに、紀州産梅肉パウダー・タレを使用して甘酸っぱい味に仕上げているそう。
「忍者ふわ丸紀州産梅味」の製造元は「キャラメルコーン」や「ポテコ」「ハーベスト」などでお馴染みの東ハト。「忍者ふわ丸」にはさまざまなフレーバーがあり、コンビニでも見かけることがあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。今回はさっぱりとした南高梅の風味になっているのだとか。
梅の風味が強かったのは…?
春を先取りできそうな同商品たち。両方とも購入してきたので食べ比べてみることにしました!
まずは「紀州の梅あげ」から食べてみたのですが、柔らかすぎずかたすぎず、サクサクッとした軽い食感が心地よくて◎。味に関しても問題なくおいしいのですが、梅のフレーバーはほんのり香る程度でした。
「忍者ふわ丸紀州産梅味」は、「忍者ふわ丸」特有のサクッ、ふわっとした歯触りで、梅の爽やかな風味がくせになりそう。他社のお菓子を出すのもアレですが…、なんとなく「梅ミンツ」(オリオン)のようなフレーバーを感じられ、食べていると少し懐かしい気持ちに…。
どちらのお菓子もすごくおいしいですが、より梅味を求めているなら、「忍者ふわ丸紀州産梅味」がいいかもしれませんね。
(文・奈古善晴/考務店)
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