運動会にピッタリ!片手飯レシピ3選

第66回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
秋の風物詩ともいえる運動会。開催を楽しみにしているママさんも多いハズ。しかし、ネックなのがお弁当の準備。ママ友や義両親の視線も気になるし、あまり下手なものは持っていけない…。そんなときは、お手軽に作れて、片手でサッと食べられるお弁当を用意してみてはいかがですか?

●オシャレで野菜たっぷりのラップサンド

運動会のようなシーンでは、片手でサッとつまめるものが重宝されることが多い。ラップサンドなら好きな具材をトルティーヤや薄く伸ばしたサンドイッチ用のパンにのせて、クルクルッと巻けば出来上がり。ツナマヨソースを使って、トマト、ニンジン、キャベツ、たまねぎ、きゅうりを包めば子どもの喜ぶ味付けに。大人向けには、スイートチリソースとエビ、ニンジン、きゅうり、パクチーなどでエスニック風に。同じ材料でも、ソースを変えるだけで誰でもおいしくいただけるのもうれしい。他にもスモークサーモン、アボカド、クリームチーズなど、普段のサンドイッチの具材を想像すると、幅広く作れます。

運動会にピッタリ!片手飯レシピ3選

●握らないおにぎりでごちそう感アップ!

一般的な三角形のおにぎりでは、少し手抜き感がありイマイチ…。そんなときは、握らないおにぎりがオススメです。つくり方は、大きめの焼きのりの上に、子ども茶碗1杯分のご飯を中央に広げ、塩を少し振る。ご飯の上にお好みの具材をのせ、さらにさきほどと同量のご飯をのせて塩を振り、焼きのりを折りたたみ四角形に形づくる。焼きのりがしんなりしたら半分に切って完成。おにぎりを切ることで、なかの具材が見えて彩鮮やかでごちそう感アップ。具材は、レタス(1枚)、ハム(1枚)、マヨネーズ(適量)や、スパム(厚切り1枚)、薄焼き卵(1枚)などを組み合わせると、子ども向けになります。

●肉巻きおにぎりでスタミナ補給

甘みのある味つけが癖になりそうな肉巻きおにぎり。実は簡単に作れるんです。材料は、ご飯・豚バラ肉しゃぶしゃぶ用・白ごま(各適量)。タレ:水(大さじ4)、酒・みりん・醤油(各大さじ3)、砂糖(大さじ1)、だしの素(小さじ1)。つくり方は、ご飯をお好みの大きさに丸くし、ご飯が見えないように豚肉を巻き、しっかりと握る。熱したフライパンで豚肉に焼き色をつけたら、すべて混ぜ合わせたタレを入れて絡める。味を馴染ませるために、アルミホイルでフタをして弱火で少し時間をおいたら、白ごまを振りかけて完成。

簡単に作れるのに、見栄えも味も良い片手飯。ひとつでも覚えておくと、運動会に限らずピクニックなどでも大活躍間違いなし!
(文・奈古善晴/考務店)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。