妊娠が分かり、義母や義父に報告をしたときの話です。私には3人の子どもがいますが、妊娠したときの反応は毎回なぜか出産することを反対するような言い方なのです。同じ母親として疑問を抱くほどの発言をされ、不信感が募ってしまった体験談をお話しします。
妊娠判明! 実父母は喜んでくれました
最初の妊娠はまだ夫と結婚をしておらず、「できちゃった婚」になりました。実父母に赤ちゃんができたことを話すと、自分のことのように喜んでくれたので一安心。冬に妊娠したこともあり、「これから寒くなるからしっかり温めないと!」とか、「無理しちゃダメよ」と気づかってくれました。
両親から受ける愛情の深さに、初めての妊娠でもあまり不安を感じずに過ごせそうな気がしました。
義母に報告したときの衝撃の一言
私の両親が喜んでくれていたので、同じように喜んでくれると思って義母にも報告をしました。しかし妊娠したことを伝えたときの義母の一言は、「おろしなさい」だったのです。
その言葉の後に続いたのが「私も昔おろしたことがあるけど、早いうちなら体に害がないから大丈夫よ」という言葉。信じられない言葉にショックを受け、何も言えなくなった私に、義母は淡々とおろす手順を話し始めたのでした。
夫とはまだ結婚をしていませんでしたが、これから入籍し、産んで育てていきたいと思って2人で報告に行ったのに、まさか「おろせ」と言われるとは思いませんでした。
私が妊娠したとき、夫はまだ社会人になったばかりで、試用期間中でした。義母は夫の仕事が続くかもわからないので、そんな状態で赤ちゃんを育てていけるのかと心配だったこともあると思います。しかしいきなり想定外の言葉に、夫も私も戸惑いを隠せませんでした。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)